2005年10月12日(水)
面構え 
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自分を中心として考えた場合は一歳の差も結構大きいのだが,これが少し世代が離れるとグロスで見てしまう。
学生時代を考えると良く分かるが、学年が一つ違うだけで大違いになる。男どうしは先輩、後輩という上下の関係、所謂縦社会が存在し、異性に対しては“お姉さん”“妹”的な関係になる。
男は年齢を隠すことは基本的にはないが、女性は不詳者が結構存在する。
そしてマナーとしても“聞いてはいけない”こととなって自然と防御体制が整っている。
以前面接をしたことがあるが、面接条件で45歳までと明記していたが、一人電話を掛けて来た女性が「私は47歳ですが、見た目は40歳です!ダメですか?」と聞いてきた,あまりにも堂々とそして自分をアピールする姿に“ぴっぴっ”ときた私は会うことにしました。結果、やはりその女性に決めました。そのとき感じたのだが、見た目年齢って案外大事な基準じゃないだろうか!
実際年齢という数値の年輪だけではなく、見た目および中身の凝縮度合いが大事で、場合によっては幼くみえたり、老けて見えたり様々だと思う。年齢は客観的な物差しでしかなく、個々人の主体性には特別意味をもたない。全ては自己研鑚の度合いである。
ホリエモンは一体いくつなのだ?
そう考えるとき、初めて自分との年齢差感を感じるのであり
年齢という客観的物差しを使ってしか見ていないのじゃないだろうか?
昔の侍は対決時に“むっむっ!こやつできるな!”という相手をみる洞察眼が優れていないとやられてしまうし、そのくらいの人物眼がなければやっては行けない。
大宅壮一が安藤昇(愚連隊安藤組)に「男の顔は履歴書」という言葉を贈ったが、まさしくその通りだと私も考える。そして妖精のようなオードリー・ヘップバーンも一切の整形を行わず、皺を誇りのようにマスメディアには登場していた。そうなると男も女も顔は履歴書だ!!
人間の面構えは実に大事だ!年齢なんかより!
先日U君は近所の年下の男の子達と我を忘れて遊んでいた。
しかしその日は敬老会の人達に“鳴る子”を使った“踊り”を披露する日で、母親から
「U君!いつまで遊んでるの!早く用意して」と怒られ渋々準備をしに家に帰ってきた。
トボトボ家に向かうU君の後に付いてきた数名の年下の男の子に向かってU君は、玄関先で「おまえら!良い子にしてたら、俺が褒美にもらう“おかし”やるからなぁ!わかったか!」と偉そうに宣言した。
家の中まで聞こえる声だったので、休みで家にいた私は思わず飲んでいたコーヒーを噴出した!
無事“踊り”を披露して沢山の“おかし”をぶら下げて帰ってきたU君を“子分”たちが出迎えた。
「U君、約束のおかしくれるん?」
「おぅ!着替えてからや!まっとけ!」
私がU君に「子分がぎょうさんまってるやないか!」というと
「子分????」
その言葉を理解するよりも“子分”に分け前をやることに気を取られていたのか、無視して出ていこうとしたが、良く見ると、いっぱいのお菓子の中から“あめちゃん”の袋だけを取り出したので「おい!U君、そのあめの袋から1個づつしかやらんのか?金魚に“えさ”やるみたいに!」
「えっ!パパ!金魚って“あめ”食べるん?」
。。。。違うがなぁ。。。。。
とにもかくにも少しケチな親分U君は、子分に分け前を与えたのでした。
小生意気で自慢げな親分顔のU君!!
U君いつまでも親分でいろよ!

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