2005年10月08日(土)
水戸烈士 
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昨日は、3連休前ということもあり、東京駅は超満員でホームから人がハミ出んばかりであった。
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よろしくお願いします。。
無謀にもチケットを予約せず東京駅に向かった私と部下M君、そんな情況とは露知らず、呆然とチケット売場前10メートル級の行列のひとつに並んだ。
約30分後やっとカウンターまで辿りつき、いよいよ買える事になりましたが、なんと終電まで指定・グリーンともに満席。。。。。。
仕方なく自由席のチケットを購入し急ぎホームに駆け上がると、メッカ巡礼のごとく黒山の人だかり。。。。。
仕方なく行列に並び、2~3本の列車をやり過ごし、なんとか座れるポジションを確保。どうにか無事に帰宅できたのでした。しかし楽しく勉強になる出張と総括できる内容だった。
昨日は朝から水戸芸術館に“ミヤケマイ”さんの展覧会を、後輩のS君と部下のM君で見に行った。約90%近くピクニック気分で訪問、実にたのしかった。ミヤケさんの作品に辿りつくまでに、企画X-color/グラフィティin JAPANを拝見した。いままで見たことのない企画で正直3人ともに圧倒された。
グラフィティとは、70年代にニューヨークで生まれたヒップホップ、DJ、MC、ブレイクダンスを構成した新たな若者文化であり、所謂、都市の落書きが象徴的な存在である。そういった従来の美術館ではありえなかったようなアナーキーでファンキーな作品?を大々的に公開した実にスバラシイ!!企画展で、私にとっては今までのなかで一番刺激的な展覧会となった。実際アーティストが直接壁面にドローイングを施したり、廃車にペイントしたものをブースの中に陳列したりと、芸術館の展示ブースを進むにつれ“びっくり仰天!!”の世界の連発であった!!
そして最終のミヤケマイさんの作品展示ブースはグラフィティとは対極的な静寂のなか、しかし厳然とした哲学感がブースの中にピーンと張り詰めており、見るものに緊張と強いメッセージ、そして作品表面はポップなユーモアとしてみせているが、内面には鉄壁なる独自の思想が、上品に見るものに優しい時間を提供していた。
グラフィティの視覚・聴覚に直接訴える強烈なインパクト、そしてミヤケマイさんの静寂のなかのメッセージ、静と動、しかし私には、本質はどちらも強く刺激的な表現として、満腹感いっぱいの豊な時間を過ごさせてもらいました。グラフィティのアーティスト、ミヤケマイさんに感謝感謝。。
良く考えると私は東京より100キロ以上北東方面には生まれてから行った事がない。
だから水戸は当然初めての地だ。
そして水戸という地域は、幕末・尊王攘夷のメッカで、徳川斉昭、藤田東湖等のオピニオンリーダーを輩出し、当時日本の思想上最先端を走っていた地域で、私も10代後半よりその地名には、一方ならぬ響きが胸のうちに存在した。そしてある意味明治を切り開いた魁はこの地より生れ、桜田門外での井伊直弼への決死のテロルは水戸の烈士たちだ。
昨日見た水戸芸のアーティストたちも、ある意味、時代に向き合う烈士だ!
水戸から時代がかわる?
村上隆、奈良美智、既存団体ら既成化した存在に果敢なテロルを仕掛けつつある!!!
いつでも時代は、“静・動”の違いじゃなく、激しい笑うような本物を内在した“パンク”が変えると信じているサラリーマン?いや違う今流行りの「ヒラリーマン」です。

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