2005年10月04日(火)
秘密基地 
amazon.co.jpで 秘密基地 を探す
広島から四国、そして明日から3日間東京、
帰って四国、米子そしてまた東京。その後
5日間四国滞在となる予定だが、場合によってその間、岡山へという事もあり得る。
今回は久々に出たり入ったりで、少し体力的に不安もあるが仕方ない。
気持ちがのり、攻撃的に出撃するときは、疲れも感じなく
その期間があっという間に過ぎて行くが、行程の中には
必ずしも利を生むものばかりではない。取引条件の見直しや
様々な状況の膿みたいなものもある。プラスマイナスが混在する
行程に頭のチャンネルもボケてしまう事がある。そして何よりも自分自身が
マイナスに押しこまれ、ネガティブな思考に傾倒していかないよう全体を
常にポジティブな割合で高めないと、プラスをよりプラスに変化させられない
ので気持ちをしっかり持ちたいと思う。というのが理想であり
強気に自分を鼓舞するのだが、実際、現実逃避や違う人生を夢想したり
超常現象のような、自分の能力以上を劇画チックに想像したりしてしまう。
こんなとき“フッと”小さい時分にあった、子供たちの作る
「秘密基地」が、何故か蘇ってくる。まぁ結局逃避思考が想起させるんだろうが。(悩。。)
私の住んでいたところは京都の郊外で、私がその土地に引越ししてきた時分は、周りのほとんどが造成中であった。その当時の言葉で、ドーナツ化現象と呼ばれるものであったと思う。
造成中の空き地は子供にとっては、恰好の遊び場で、所謂ドラエもんなんかで登場する“ドカン”が横たわっている場所だ。
子供時分、決まって男のこはそういった場所に“秘密基地”とよぶ物をつくる(我々だけだったかもしれないが?)。
良く考えると実におかしい、基地というのは元来秘密であるし、何かの目的を完遂するための場所なのだが、秘密にする必要性もまったく無いし、特段の目的が存在したわけではない。言葉の意味も良くわからず、聞こえる音の感覚でカッコイイからそう呼んでいた。
ごく親しい友人同士でダンボールや、木片や様々な造成中の廃材を利用して、家らしきものを作るのである。そして決まって“合言葉(暗号)”を決め、基地に入るときは確認し合おうと守秘事項を持ち合うのである(笑)
そして学校では「おい!今日例の場所で!」
「うん、わかった!」
「合言葉を忘れるなよ!」
「うん!」
「くれぐれも言うが、お前の顔が見えても合言葉が違うと入れないからな!」
「わかってる!」
と一体なにから守っているのか?(笑。。。)
しかしである実際には、周りの友達にも聞いて欲しいのである。友人がその会話を聞きとめ、「ねぇねぇ何の事?」と聞かれると「重要な秘密だから教えられない」と冷たく断るのだ。しかし気分を悪くした友達が、先生にその冷たい仲間はずれの状況を告げ口すると、先生が「〇〇君!●●君を仲間はずれにするんじゃない!仲良くしなさい!」と怒られ、あっさりと秘密基地の存在を教えてしまうのである。そして「おまえだけやぞ!誰にも言うなよ」と釘をさすが、段段と知れ渡り、知らないこの方が少なくなり“剥き出しの秘密の無い秘密基地”になってしまうのであった。
三人くらいで、出来あがった“秘密基地(ダンボールハウス)”に入ると、確かに異次元の空間が現われたのを今でも記憶している。皆でひざを抱え基地の中で黙って座るのである。
何をするわけではないのだが、学校も親も友人たちも知らない物を所有した優越感と、特別な時間の共有を友人たちともった満足感があった。
しかし目的もないし、基地に入ってもする事がなく、そんなことを何度も繰り返すわけにはいかなくなり、最終的にはほったらかしになるのであった。そして大抵その前に雨風で倒壊してしまうのである。
しかし周期的にメンバーを変え、われわれ男の子は秘密基地をつくるのであった。
そう考えると我々男は何時までも“秘密基地”を求める。行き付けの“飲み屋”“風俗”や麻雀等々結構いろいろある。子供時分は学校、親、級友に対しての秘密基地だったが、今は対象が家庭、会社、同僚、部下、上司に代わっているだけだ。
そして案外私のこのブログも自分への語りかけとしての秘密基地なのだ。。。
しかし実際には秘密基地のクセに多くの人に読んでもらいたいのだ、その点も子供時分と本質は変わっていない。
「お前だけに俺のブログ教えるわ!でも誰にも言うなよ!」と言いながらアクセスアップの対策を考えているのである。。。。。

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コメント
はじめまして。いつも男のロマンを感じながら楽しみに読ませていただいてます。私以外の人に読ませたくない・・・って気になりますね。秘密にしておきたいお気に入りです!
ベラ 2005年10月5日 08:27
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