2005年09月14日(水)
命名 クワ太郎
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会社のメンバーと取引先の人達で
オオクワガタの幼虫を買った。
以前にもこのブログで書いたが、私は基本的にクワガタが大好きだ。
オオクワガタを買った話を皆にしていると、
「そう言えば懐かしいなぁ」と言う事になり、いい大人が皆で買うことに
なった。
確か2,000円だったと思うが、皆で買うので少しまけてもらった。
なんか生き物を値切って買うのもへんな感じがしたが、生き物に値段がついてるのも
よくよく考えると変だ。一体原価計算はどうやってだしているんだろうか?
買ったメンバーは50代が二人40代が二人そして私30代である。
買うのはいいのだが飼い方が良くわからない、以前私が買ったのは
成虫だったので餌さえやればよかったのだが、今回は幼虫なのでまったく
勝手が違うのである。
売っていた怪しげなおっちゃんに聞いてみた、
「これどうやってかえすの?」
「あぁ!それな、そのままでええんや!なんにもせんでええで!」
「ほんまかいな?」
「ほんまや!絶対触ったらあかんで!」
「ふーん」と皆で疑問に思いつつも、まぁいいっかと持って帰った。
それから2ヶ月して
「ところで買ったオオクワの幼虫どうしてる?」
「たまに少しだけ体が見えますよ」
「おぉ一緒やな、なんか土の中にもぐっとるだけやからなぁ」
「そうですねぇ、でももうすぐかえるんちゃいます!ひょっとして80mmくらいの大きいのが!」
「なんやそれ?」
「あれ、知りません?大きさで価値が全然ちゃうんですよ!80mm越えたらめちゃくちゃ
高かなるんですよ!」
「知らんかった。。。どうやっておおきすんねん?」
「本来はなんか菌糸ビンに入れてとか、なんか難しいらしいんですよ!でもあのおっちゃん
触るなゆうてましたよねぇ!」
「そうやな、そういうとったなぁ」
「素人やからあんまり触らんほうがええと思いますよ」
「そやな」
「でもね、あれ確実にオスいうわけちゃいますから、ひょっとしたらメスいうこともありますしね!」
「????ちょちょっとまてぇー!なにかー!メスかもしれんのか!」
「えぇ、だって水槽に50%って書いてましたよ」
「そんなアホな、俺完全にオスやと思いこんどるがな!名前までつけてんねんどぉ!」
「えっぇークワガタの幼虫に名前つけてるんですかぁ!どんな名前ですのん?」
「クワ太郎!」
「。。。。。。。。。。。。。。」
それから1ヶ月後
「おい!幼虫が土に潜らんようになって、あお向けで寝とるんや!これどうなんや?」
「なんでしょうね?死ぬンちゃいます。」
「えぇー死ぬんかぁ!クワ太郎!OH MY 仏陀!」
「。。。。。。。。。。。」
それから2週間後
「おい!とうとうサナギになったど!ほんでな角が生えとるんや!やっぱりクワ太郎や!
お前のとこのはどうや?メスか?」
「いや幼虫で土の上でころがっとるんですわ」
「それはなぁ」とやたら詳しくなっているのである。そして
「おい、あのときな取引先のTさんも買うたやろ」
「えぇそうでしたね」
「こないだTさんとこいったら水槽が置いてあってな、どうですかクワガタって聞いたら
ほったらかしですわって言いよんねん、俺な気になって一応水槽見たんや!」
「死んでました?」
「いやちゃうねん生きとんねんけど、土がカチンコチンなんや、ほんで掘り返すと普通まるまっとるのに棒みたいに伸びとるんや!」
「俺あわてて、これはアカン思て水やって、家から新しい土もっていったんや!」
「仕事中にですか?。。。。。。」
「おぉそうや、危なかったんやで、でも生きかえりよってん、俺の必死の救出で、ほんま良かったわ!ハハハハハ!!!!Tさんにも怒っといたけどな。」
「。。。。。。。。。。」
一体どこまで凝るるんだろうか?
そしてそれから2週間後
「おい!かえったどぉ!なんと55mmもあるんや凄いやろ!さなぎの皮からムキムキでてきよってん!」
「やっぱりクワガタも男も“皮がむけて”初めて大人やなぁ!」
なんのこっちゃ。。。。(笑)
命名 クワ太郎。
ちなみにオーナーは50代、私の上司です。。。。。

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