2005年07月13日(水)
◆Karuizawa Calling 4◆
amazon.co.jpで◆Karuizawa Calling 4◆を探す
このバイト期間中おそらく私は5キロ位やせたとおもいます。仕事になれずハードだったのも有りますが最大の要因は食事にあったと思います。
人気blogランキングへ
一票よろしくお願いします。
ペンションのお客の平均滞在は2~3日で多い人でも4日でした。だから食事のパターンも4種位しかなく、我々の食事も必然的に4種中のおかずからでした。我々はお客に出されるおかずを板前さんに多く作ってもらいそれを食べていました。
最初は喜んで食べていましたがさすがに飽きてきます。当然お客のようにデザートもなく、おかずを大皿に2品載せ、それを3人で取りごはんをかき込むという序二段のすもうとりのような食事でした。
たまに焼きナスとごはんという日もありまた。
食堂はテーブルが4列縦に並んでおり、食事の片付けは3人がその列に沿ってバケツをもち残飯を入れていき、その後皿を片付け洗場に運ぶというのが流れでした。
或る日、馴れたその仕事を黙々と同輩H君と背中合わせにやっていましたが、同輩のH君に或る事を確認したく話し掛けましたが返答がありません。おかしいな聞こえなかったのかと思いもう一度話し掛けましたが又返答がありません。
「おい!H!なんで無視すんねん!聞いとんのかぁ!」
と彼の肩を掴み私の方に向けると、メロンのへたがペコちゃんの様に口の端から出ていました。
「おまえ!食ったやろ!」
「うっうん!すまん!どうしても食べたくなってん。」
どうもバイトの初日から秘密の栄養補給をしてたみたいです。
お盆が終わるとそれまでの賑わいが嘘のように暇になっていきました。
最後の10日間は最盛期の5分の1以下の可動率になり、かなり暇でした。
いよいよバイトも終わりかぁと思うとなんか寂しいものがあり、結局女の子とは
仲良くなる事はできませんでした。
夕食後のカラオケも遊ぶお客がいないため、オーナーから「おまえら遊んで良いぞ!」といってもらい歌唱練習に明け暮れました。
そんな或る日いつもの様にカラオケで遊んでいるとオーナーの父親(おもに経理を担当されている)が我々に寄ってきました。フッとみると手に植木鉢を携えておられました。
いつもは仕事が終わるとペンションから少し離れた自宅に車ですぐ帰られるのに、その日は珍しく遅くまで残って居られたようでした。
「おつかれさまです。めずらしいですね遅くまで!」
「あぁ、君たちに見せたい物があってね!」と携えておられた植木鉢をテーブルの上に置かれました。
よく見ると白いかわいい花が一輪咲いていました。
「きれいですね!」と、どう考えても自慢したくて持ってこられたんだから一応お答えしました。
「そうだろう!これはね“さぎそう”って言うんだよ!」「晩にだけ咲くんだよ!」
「ほら、鳥のサギが羽ばたいたような形だろ!珍しいんだよ」
どうも咲くのを待って我々に見せてくれたようです。そんな風雅の気持ちなど持っているはずもなく、ぼぅーと説明を聞いていました。
「じゃぁ君達ここに置いていくからじっくり鑑賞してやってくれ!珍しいんだよこれは!はっはっはっ!」とお帰りになられました。
その後しばらく明日の朝出会ったときに言うお礼を考えるため、残った鉢を三人で囲み眺めていましたが、誰ともなく触りたくなりおそるおそる指でチョンチョンと触ると別に普通の花と変わり無いので、「鑑賞してくれって言われてもなー」とかいいながら皆でチョンチョンと段段大胆に触り始めるとその内、ポロット花が取れてしまいました。
「あー取れてもうたー」「どないすんねん!おじいちゃん、めっっちゃ大事にしとったぞ!」
と“父親の植木”を割ったサザエさんのかつおのような心境になりました。
「おい、どないする。」「申し訳ないですが先輩からお伝えしてもらえませんか?」
「アホ!なんで俺やねん!」
と三人で悩んでいるとき、H君が「アロンアルファでつくんちゃうかぁ」と提案があり早速
実行に移しました。
なんと見事に再現しました。「なんやぁ簡単やないかぁー」とみんなホッとし寝ました。
しかし次の朝、鉢を見ると見事にしおれ見る影もない状態になっていました。
「おい!どないしょーもうすぐおじいちゃんくるでー」
「あかん!ほろ!」「ほってどないすんねん!」
「猫かなんかが突然やってきて、めちゃくちゃにした言うことにしょ!」
「ほんで、あんまりにも悲惨な姿になったからおじいちゃんに見せられへんで泣く泣く捨てましたって言うたらどやろ?」
「おう!それしかないなー」
そんな事はないと思うが。。。。
しかしおじいちゃんは、「そうかぁ残念だねぇ」と信じてくれました。
ごめん、おじいちゃん。。。。
人気blogランキングへ
一票よろしくお願いします。
ペンションのお客の平均滞在は2~3日で多い人でも4日でした。だから食事のパターンも4種位しかなく、我々の食事も必然的に4種中のおかずからでした。我々はお客に出されるおかずを板前さんに多く作ってもらいそれを食べていました。
最初は喜んで食べていましたがさすがに飽きてきます。当然お客のようにデザートもなく、おかずを大皿に2品載せ、それを3人で取りごはんをかき込むという序二段のすもうとりのような食事でした。
たまに焼きナスとごはんという日もありまた。
食堂はテーブルが4列縦に並んでおり、食事の片付けは3人がその列に沿ってバケツをもち残飯を入れていき、その後皿を片付け洗場に運ぶというのが流れでした。
或る日、馴れたその仕事を黙々と同輩H君と背中合わせにやっていましたが、同輩のH君に或る事を確認したく話し掛けましたが返答がありません。おかしいな聞こえなかったのかと思いもう一度話し掛けましたが又返答がありません。
「おい!H!なんで無視すんねん!聞いとんのかぁ!」
と彼の肩を掴み私の方に向けると、メロンのへたがペコちゃんの様に口の端から出ていました。
「おまえ!食ったやろ!」
「うっうん!すまん!どうしても食べたくなってん。」
どうもバイトの初日から秘密の栄養補給をしてたみたいです。
お盆が終わるとそれまでの賑わいが嘘のように暇になっていきました。
最後の10日間は最盛期の5分の1以下の可動率になり、かなり暇でした。
いよいよバイトも終わりかぁと思うとなんか寂しいものがあり、結局女の子とは
仲良くなる事はできませんでした。
夕食後のカラオケも遊ぶお客がいないため、オーナーから「おまえら遊んで良いぞ!」といってもらい歌唱練習に明け暮れました。
そんな或る日いつもの様にカラオケで遊んでいるとオーナーの父親(おもに経理を担当されている)が我々に寄ってきました。フッとみると手に植木鉢を携えておられました。
いつもは仕事が終わるとペンションから少し離れた自宅に車ですぐ帰られるのに、その日は珍しく遅くまで残って居られたようでした。
「おつかれさまです。めずらしいですね遅くまで!」
「あぁ、君たちに見せたい物があってね!」と携えておられた植木鉢をテーブルの上に置かれました。
よく見ると白いかわいい花が一輪咲いていました。
「きれいですね!」と、どう考えても自慢したくて持ってこられたんだから一応お答えしました。
「そうだろう!これはね“さぎそう”って言うんだよ!」「晩にだけ咲くんだよ!」
「ほら、鳥のサギが羽ばたいたような形だろ!珍しいんだよ」
どうも咲くのを待って我々に見せてくれたようです。そんな風雅の気持ちなど持っているはずもなく、ぼぅーと説明を聞いていました。
「じゃぁ君達ここに置いていくからじっくり鑑賞してやってくれ!珍しいんだよこれは!はっはっはっ!」とお帰りになられました。
その後しばらく明日の朝出会ったときに言うお礼を考えるため、残った鉢を三人で囲み眺めていましたが、誰ともなく触りたくなりおそるおそる指でチョンチョンと触ると別に普通の花と変わり無いので、「鑑賞してくれって言われてもなー」とかいいながら皆でチョンチョンと段段大胆に触り始めるとその内、ポロット花が取れてしまいました。
「あー取れてもうたー」「どないすんねん!おじいちゃん、めっっちゃ大事にしとったぞ!」
と“父親の植木”を割ったサザエさんのかつおのような心境になりました。
「おい、どないする。」「申し訳ないですが先輩からお伝えしてもらえませんか?」
「アホ!なんで俺やねん!」
と三人で悩んでいるとき、H君が「アロンアルファでつくんちゃうかぁ」と提案があり早速
実行に移しました。
なんと見事に再現しました。「なんやぁ簡単やないかぁー」とみんなホッとし寝ました。
しかし次の朝、鉢を見ると見事にしおれ見る影もない状態になっていました。
「おい!どないしょーもうすぐおじいちゃんくるでー」
「あかん!ほろ!」「ほってどないすんねん!」
「猫かなんかが突然やってきて、めちゃくちゃにした言うことにしょ!」
「ほんで、あんまりにも悲惨な姿になったからおじいちゃんに見せられへんで泣く泣く捨てましたって言うたらどやろ?」
「おう!それしかないなー」
そんな事はないと思うが。。。。
しかしおじいちゃんは、「そうかぁ残念だねぇ」と信じてくれました。
ごめん、おじいちゃん。。。。

コメント
はてなに追加
MyYahoo!に追加
livedoorClipに追加
Googleに追加
人間なんて・・・オモロー!
天下分け目
化粧 
人気blogランキングへ
ブログ王へ













.jpg)





