2008年02月14日(木)
世論 
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びっくり★さんも機嫌を治してくれ、天岩戸?の奥に隠れていってくれたような?感じで
どうにかこうにか火曜日から出社の運びとなりました。
一時はどうなることか?と落ち込んだが、昔の人は上手いこと言ったもので、まさしく“日にち薬”という良薬の賜物にて、快方に向かわせていただいた。。
歩くのも困難だったのであるが、なんとか立って歩け、どうにか出勤ができるようになったのであるが、それでも最初の日はさすがに体中に痛みが走り、会社までたどり着くのだろうか?と危ぶむ程度の回復だったせいもあり、途中の喫茶店で休憩しもっての出社となった。。
やはり10日近く寝たままだと恐ろしく筋力というのは衰える。。そして改めて若くないのだ!と感じたのであった。。
この10日間近く家で一日中寝ていたわけで、何かするといっても特に無く、勢い、朝から晩まで終日テレビを見ていた。
以前寝込んだ時もそうだったが、その時からするとおおよそ3年ぶりくらいに終日テレビを見つづけた。いろいろなニュースがあるようだが、よくよく考えると朝から晩まで同じニュースがルーティンで流れているだけであり、以前にも書いたが違いと言えばコメンテーターの違いくらいしかない。
この10日間で印象というよりも摺り込まれたニュースと言えば
“ギョーザ”…・・
うーん。。。
ギョーザしかない。
その他もあったのだろうが、とにかく朝から晩までギョーザだった・・
よくまぁ、同じ事を朝から晩まで、実にしつこいなぁ?と辟易するのであるが、冷静に考えれば一日中テレビを見ている人間からすればそうなのだが、普通は朝少しと晩少しという割合で見るわけで、中には見てない人も居ることを考えれば、大ニュースというのはやはり朝から晩まで放映し続け、事件そのものをより広く伝えるというのも報道の義務なのか?と改めて感じた。
そうだよな!自分を考えても朝のニュースみて晩のニュース、おおよそ2~3回くらいなのだが、それでもしつこいなぁ!新たな進展がなければ特に報道するな!という感情に襲われる。それを一日中見ているわけだから辟易するのも当たり前である・・
まぁこれだけ何度も同じことを放送するのは、ある意味色んな人に対応しているのか?と当たり前ではあるが一日寝ていたことによって感じたのである。
が!!あまりにも?という気になったのも間違いない・・
少し異常ではある。右から左、上から下まで同じような論評しか生れない状況を朝から晩まで垂れ流しつづけているとしか思えないのである。。こんなに必要なのか?しかも皆同じ?
不毛のような気がする・・
今バッシングやブログ炎上などという社会全体が変質的なサディズム化に向かっているが、この社会状況のバックボーンとは、この延々と解決しそうにない雰囲気を無理やり振りまく数あるメディアが、同一論調で一点に攻撃をしかけ、これでもか!と飽きるまで、もしくは新たな”種”が手に入るまで、現状捕獲したものをいかに生かさず殺さずで楽しみ叩き潰すかということではないだろうか。
だからまともに対応し真摯に謝っても。。おわらない・・
ネットという無記名のメディアで消えることのない脅迫でトドメをさすが如くに流動する。
もしくはネットから既存メディアが感知し攻撃に向かうなどというものも大いにあり、いずれにしても社会全体が同一方向にとてつもない大きな流れですぐに向かっていき、獲物?を常に探し求め捕獲し、存在が消滅するまで追い込む危険性を感じるのである。。
まず正義ありき・・なのだが、この正義は誰が定義したものなのか?マスコミ?
あまりにも不遜に感じるのである。。
これではかなり勇気を振り絞らないと反対意見など言えない。自分はいいとして意見を陳べても、自分を取り巻く環境にまで危害が及びそうな勢いであるから、なかなか“個人の意見”など尊重されない・・本来民主主義とは多数決であることは間違いないが、しかしそこに至るまで様々な意見を論じ合うという過程が組み込まれている筈であり、たった一つの意見にしても意見は意見であり、そこから大多数がなにか感じる事だって案外大きな割合として存在すると思うのである。だから私は二大政党制というのは良さそうなのだが、実のところ100%賛成しかねるのである。なんと言っても、今、一番しっかりしている政党は共産党じゃないの?というある種のジョークに近い感覚をもっており、二大政党制は共産党が居る限りこの国では存在しない。そいう意味では、私が言う、たった一つの意見も、という意味が履行されるのである。。しかし現実は、大きな濁流が社会を飲み込んでいるような気がする。特にマスメディア発信にて・・
なにか、一日中テレビを見ていて空恐ろしい感覚が背中を走った。
そしてこれらテレビに出演するコメンテーターの偉そうな事!これがわが国の中心的考えであるかのごとき勢いで論評をするその姿は、一体なんなのか?と不思議?いやともすれば憎悪を覚えた位である。。大体、事件が起こってから様々なことを偉そうに言うことは言葉の質や知識の差はあるにしても誰でも出来るのではないのか?また、なんで皆同じような事しか言えないのか?実に不思議であった。
まともな評論や報道からすると、事件に至るまでに存在した不備や問題などについて事前に警鐘を鳴らすなどのもっと発展的なものがないのか?自分はそう思わなくても、まったく逆張りの論調を張り、ある種の社会的な問題定義ができないのだろうか?とも思うのである・・起こったことを伝えるだけでいいのであるならば、あまりにも無邪気に権力をもちすぎていないか?と思うのである。
この手の違和感は、実はあの“朝まで生テレビ”などに大いに感じるところである。あれの問題は、司会者が結論めいたものをまず打ち立て、それぞれがそれに対して論評するという、なんとも不毛な感覚があるのであるが、実は今テレビで一日中行われている事はどうもその拡大版のような気がしてならない。
まぁそんなことは、私ごときがぎゃ‐ぎゃ‐わめいた所でどうなるものでもないが、しかし横になりながら一日中テレビを見て、もう一つ大事な気付いたのである。
所謂、朝の9時から昼の3時位まで、かなりの数のワイドショーがあり、そこでは以前のような芸能ニュース中心だけではなく、時事問題なども様々なコメンテーターをゲストに迎え放送されている。そして大いに社会正義であったり、倫理観、公序良俗などをコメンテーターが鋭くテレビの画面から吼えつづけているのである。以前に比べると確かに時事問題の割合が高くはなっている。そのこと自体悪くは無い。
しかし、よくよく考えるとこの時間帯の長さは約6時間位あり一日全体の30%近くに相当する。
それが何か?
という事ではない。問題はその時間帯とは普通一般人は就業時間に合致するわけであり、家にいない、もしくはテレビの前に居ないのである。そういった人間がテレビニュースに触れるのは朝の約1時間と帰宅後のせいぜい2~3時間であり、合計しても3時間~4時間程度である。濃度の問題はあるにしても明らかに昼間に放映されるテレビニュースの累計時間の方がはるかに多いのである。。
少し極端な言い方をすれば、社会にでてこれら時事問題に深くは無くとも、ある種のつながりを持った社会人、もしくはある意味世の中を動かしている人間はこの時間帯にはテレビなどほとんど見ていないのである。。
じゃあ誰が見ているのか?
誰のために延々放送しているのか????
と考えると、
主婦、そう、大半が主婦なのである。。
うーん!所謂、おばちゃんだ!!!
なんと、テレビのコメンテーターが必至に訴える人々、そしてそこから形成される“世論”とは
そしてテレビメディアに不可欠な視聴率というバランスの本質の全ては!!
“おばちゃんの考え方”に他ならないのである!!!
なんと!目から鱗がボロボロ止まらない!
そうか!
世の中とはおばちゃんたちが形成していたのである。
世論=おばちゃん!!
いくら偉そうに社会的地位にあったとしても
学問に励み、皆から尊敬されようとも
全て“おばちゃんの評価”に適わなければ、そんなものは世の中から抹殺されてしまうのである。
なんとなぁ~?
これは何時から始まったのか?そう考えるとおそらく高度成長期からすでに始まっており、女性の地位向上などの運動に目くらましされていたが、実質的にはもうすでに、わが国は“おばちゃん”に占拠、いや統治されているのである…・
と、一人ぼぉ~と考えながら、横にいる嫁の顔を眺めていると
うーん?そう言えば、
なんとなく、世論という文字が顔に浮かんでいるような気もし、世論を背負っている力強さも感じるのである。。。。
おばちゃんに男性女性の性差などない。。
世の中に存在するものは、男女とおばちゃんなのである。。そう第三の性?
欲望の表現も大らかで、人間の本質を大胆に表してくれ、人間にとってもっとも厄介な羞恥という感覚のバランスが崩れることによって、ある意味人間皆兄弟的な大きな感性を持ち合わせている。
そういう意味では、人類にとって一番、インディペンデントな人種なのかもしれない…
そして世論形成上一番リベラル色豊かな選択なのかも??
はぁ~…
思い出すことがある!!
それは年配の人に向けた商品の販売が思わしくない時の打ち合わせで爆発した!!
「あんたなぁ!色々難しいこと言うけど、そんなもん屁のつっぱりにもならんよ!もっと売りたいと思うんやったら、あたしらが納得せな売れんよ!だって考えてみ!!」
「…・」
「買うのは私達とおなじ“おばちゃん”なんやから!もっと私ら大事にセナ!そんな性根では絶対売れません!!」
と…・
お叱りを受けました。。
絶対的な世論に・・
まぁ、よく考えれば
男も女もすべて世の中を偉そうに動かしている人間みな
今の、おばちゃんから出てきたんだし。。
おばちゃんが世の中を作ったって言っても
過言ではない。。
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