2007年12月03日(月)
死に方 
amazon.co.jpで 死に方 を探す
どうにもブログ更新が停滞した。。
とくに理由はないのであるが、なんとなく書くこともなく、
そのまま12月に突入していった。
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例年とどうも感覚が違う今年、スケジュールも毎年とは少し違うのである。。
ここ数年、あー!コート買わなぁ!と思いつつ約3年…
うーん!今年は!と一念発起で昨日“世界のユニクロ”に直行したが・・気に入ったものがなく・・・
結局、ユニクロのオンラインストアで購入した…自分一人でコソコソ買うのもなんかなぁ?って言う感じなので嫁に相乗りしない?と気を使うと、なんと!
パンツのオーダーを一緒にさせられてしまった。。こんなことなら…
俺の名前で婦人もんのパンツかぁ?絶対オペレーターに変に思われとる…・趣味かなぁ?見たいに!と…ブラックマヨネーズの漫才のような妄想が頭を駆け巡った…
なんかがチグハグしている。。
まぁドンくさいだけかもしれないが・・
わずかなことが、ちょっとずつズレたような感じで芯がクニャクニャしたような毎日である。
誕生日かぁ?と考えながら適当に更新したのがいけなかったのかもしれないのだが、今日改めて誕生日、そう生れた時のことを考えなおしたが、やはり先のブログに書いた通り、私には終わりの始まりというのが一番しっくりとくる。。いろいろネットで調べてもやはり最終的に行き着くのは、人間は唯一、死ぬことを知って生きている生物であり、それを生涯考えつづける生き物であると帰結している…
うーん。。
ちなみに
yahooの検索キーワードに“生命”と掘り込むと2ページ目まで生命保険会社のホームページが上がってくる。。
そして“死”と入れると、こちらのキーワードは上位に哲学的な内容のものが多く含まれる。。
さぁ!これをどう解くか?なんてくだらないことを考えながら、パラパラ…・・
まぁ、実際、死ぬことを知っていても、実際に生きている生物としての疑問、難しい言葉で言うと形而上学的観点に立ち、何故我は存在するのか?などという疑問を持ちつづけているような人間は少ないやろなぁ?と思うのと同時に、死んだときに得る金の方が遥かに興味と疑問が高まるのは現代の人間としては当たり前かとも思う。。
現代は命よりも健康が大事な時代なのである…
所詮、究極は他人事でしかないのである。まさか自分が死ぬなどとは誰も考えていないだろう。それは明日とか明後日という少し想像できる時間の範囲内では・・
もっと先の御伽噺のような感覚が実際であり、まずもって自分が老化することすら想像はしていない。。再々思うが、皆頭では理解しているのであるが、肉体的な感覚では到底理解していない。。私などその最たる者である。
えぇ?死ぬの?いつ?みたいに・・
そのくせ、格好つけ、“人間はいつか死ぬんだよ!パパはお前たちより先に死ぬんだから!”などと子供に格好よく諭したりしているが、実は腹の中ではまったくそんなことを感じて喋っているわけではない・・
ともすれば、ひょっとして俺だけは不死身じゃないだろうか?生き続けたら友達がいなくなって寂しいやろうなぁ?などととてつもないアホな寂寥感を感じていたりしている。
が、やっぱり死ぬんだよなぁ、これが・・と、そこはかとなく感じようと努力する。あまり感じない場合、私は、グッ、と息をとめ気張ったりして、死ぬって?そう、お前はいつか死ぬんだ!
などとたまに自問したりすることがある。。。
そうか!俺は死ぬんだ!おおおおおお oh my 仏陀!!
実にアホなことだが、たまに夜眠れない(年に一回くらい)とき、ゾゾォとこういう恐怖が襲ってくるのだ。。明日目覚めたら、、雲海の上のお花畑にいたりしたらどうしよう…
死んだばあちゃんなんかに出会ったら・・最初になんて言おう?
お前!なんて悪いことしてたんや!この恥知らずめ!
などと天上から悪事を全て見られていて怒られたりしたら
…あー!って
人間はそれでもまず天国のシチュエーションから想像していしまうのである・・悪事をしていても。。。実に図々しい限りである。。
よく、最後の晩餐の話をするが、死ぬ前、最後に食べたいものは?なんていう問いかけだが、これは実際良く行うだろう。実はこの問い、ずっと以前から考えているが、私にはあまり思いつくものがない。うーん?やっぱり日本人らしく“米”と答えておくほうが無難かなぁ、などと言う程度である。。そう考えると愚問じゃないか?と思う。大体、そんなゆったりと最後の晩餐なんてシチュエーションがありえる確率はないだろう?どんな状況や?大体最後点滴か、不慮の事故でそう言えば昨日食べたのが最後の食事だったなんてのが普通であり、最後の晩餐なんてシチュエーションは戦争で突撃前かそれに近い緊張感のある状況、もしくは現代だと自殺くらいのものだろう?
そう現実に即しシビアに考えると案外ありえない状況の問である。
これからしても実にリアリティーのない中で皆生きていることが良く分かる。。それと、今気づくのであるが、大抵が死という事を考えた場合、事故は外されているのである。突如として命を奪われという状況は度外視されてはいないだろうか?しかし現実には事故という状況はかなりの確率である筈であり、実際にはいつどこで死ぬかわからない状況を前提に考えると、本当は健康な人間がまずおびえるのが事故のはずなのだが、案外後回しにされているような気がする・・
だから、最後の晩餐もいいが、本来、どんな死に方?を期待するか?などという問いかけを酒席などでもっと朗らかにしてもいいんじゃないかなぁ?なんて考える。これのほうが、実にリアルで人間味がでて面白い。
最後になに食おうがそんなものは大した興味の湧く事柄ではない、ましてや他人のことなど・・
さて、この死に方だが
実は私、変な趣味がある。それは、人間の滑稽な死に方を調べることだ。
たいしたカミングアウトではないが、死ぬことを考えることは人間の感情においては非常にダークサイドな出来事なのであるが、実はこれをどう感じるかは、死に方にもよるし、近親か否かという距離感とも関係している。なにが言いたいかと言うと、客観的な見方からだけで考えると必ずしも悲惨な状況ばかりではなく、現実には滑稽な死に方も存在するという事であり、私はそういう何とも言えない通常の道徳観や死生観から乖離する現象に惹かれるのである。
これは梅原猛が三島由紀夫の割腹自殺をシニカルに表現したものとは違い、実際に滑稽、そう笑えるものが存在するという事である。あくまでも死者を鞭打つようなサディズム的な感覚でもなければ反社会的な感覚でもない。現実にありえるのである。これは当事者にとっては凄く悲惨なのであるが、しかし客観的にはどうにも笑わざる負えないような事が人間界の死には存在するのである。。
だから私はたまにネットで“おかしな死に方”や“滑稽な死に方”“お馬鹿な死に方”などというキーワードを掘り込み検索している。すると考えられないような死に方が出てくるのである。
そして今日、初めて知ったのであるが、世の中にはこの内容をピックアップしまとめている、ダーウィン賞なるものが存在し、その定義はとてつもないブラックな感性で形付けられているのである。。
人類は適者保存の法則に従って、優秀な種が子孫に伝わりそれが人類の発展に貢献するのだが、
逆に言うと、種を伝えてはいけない人(すなわち○○)は遺伝子を伝える前に死ななければならない。
それを素晴らしい方法で実践した人が貰える賞がこのダーウィン賞である。これはこれでやはり人類に貢献するからである。
これはひどい話である。
因みにこれは事実かどうか?ダーウィン賞にノミネートされたかどうかも怪しいが、ある方のサイトに掲載されていたものであるが、こういった内容である・・
熱心な動物園飼育員、フリードリッヒ・リーズフェルト(ペーダーボルン・ドイツ)は、彼が担当していた象のステファンが便秘をしたため、22倍量の下剤を飲ませ、ベリーやイチジク、プルーンなどの通じによい食べ物を大量に取らせた。やがて糞詰まりの象はその大便を一気に排出したが、フリードリッヒは90kgもの便の下敷きになり、窒息死してしまった。
当局者によれば、フリードリッヒ(46)は苦しむ象のために、オリーブオイルの浣腸をしようとしていて、この難にあったということだ。「象の予期せぬ突然の大量排便をまともにくらい、リーズフェルト飼育員は地面に打ち倒されてしまった。そこにあった岩で頭部をうち、意識を失ったところに、なおも象は排便を続けたんだ」、警察当局者は驚きを隠さずに語っている。
人の死は決して笑ってはいけない出来事であることは、小学生の低学年、いや幼稚園児でもわかっていることである。。が、どうだろう??
ダーウィン賞とは・・
なんと凄いことを堂々とやっているのか?実は偶然、これらの内容をテーマにした映画が公開されるという宣伝と遭遇し知ったのであるが、もちろん、私の滑稽な死に方探訪はこのような定義からではない。。
単純な、そうごく単純な疑問からでしかない。
私が滑稽な死に方探訪をするキッカケは、実はいつだったか思い出せないのであるが、二つの事件が引き金になっている。今や大量に放出されるニュースの中の深い地層に埋没してしまったであろうが、間違いなく私は見たのである。一つは、確か高校生くらいだったと思うが、あまりにもの事で唖然とした。そんなことで人の生涯が閉じてもいいのだろうか?という実に気持ちの中で整理あるいは解決できない事柄であり、非情な虚無観がドシッと心を支配した出来事だったのである。
どういった事件かと言うと、深夜、繁華街では酔客が少なくなった時点でゴミ回収車がそれぞれのゴミ置き場のゴミを回収して回る。このゴミ回収車は皆ご存知だと思うが、車の後部が大きく口を開いており、この口にゴミを次々に放り込む。中の詳しい仕組みはよく分からないが、掘り込んだゴミをドンドン車の中部に押し込んでいき圧縮していくのである。
そしてこの後部に常時作業員が左右立ち乗りの体勢でおり、ゴミ置き場に到着するとサッと手際よく降り、次々にゴミを掘り込んでいくのである。
この回収車がある町をいつものように深夜回っているとき、ある泥酔した人間が
「おー!それに俺も乗せてくれぇ~!!家まで連れて行ってくれぇ~!」
と叫び、無理やり後部にある作業員が立ち乗りする位置に乗り込んできたのである。。
しかし、泥酔状態でのことであり、バランスを崩し、体がゴミを吸い込む所に落ち込み、そのままゴミと一緒に車の中に入り込んでしまい死んだのである…
この事件を見たとき、正直悪いが“大笑い”してしまった。。よく子供が玉のついた椅子などにのり、ウワァーと勢いよく走らせるという事をするが、まったく同じ感覚にしか見えなかったのである。。
なんでこんなことで死ぬのか?残された家族はどうなるのか?それよりも一体全体、人間はいつどこで死ぬか分からないとは言え、まさかこんな事でという解決しない疑問が大いに高まった。
そしてこの事件、ニュースでも僅かしか取り上げられず、今私は必死に探しているが見当たらないのである。。しかしこの死に方、映像を思い浮かべると、なんとも、どうしようもない気持ちにさせられる。。。。
もう一つは、私と同世代以上の方なら覚えていると思うが、青酸カリ入りコカコーラ事件である。
これも店頭に置いていてある商品のコカコーラに青酸カリが混入していての事件ならまだ犯罪として納得?もいくのだが、これがそうではないのだ。
公衆電話ボックスにあった飲み残しのコカコーラを飲んだ人が死んだのである。
これは確か小学校位のニュースだったと思うが、なぜ?人が飲み残したものを平気で飲むのか?
そこまで計算された愉快犯の計画だったのか?
子供心にまったく理解できなかったと同時に、こんなことで人が死ぬのか?と、とてつもない壁にぶち当たったのを覚えている。このころからかなぁ?無差別殺人なる行為が社会現象として現れ出したのは?しかし殺した方も殺されたほうも、なんだかなぁ?となる・・
これら事件以外にもあったとおもうのであるが
とにかく、私はこれらの不思議な死に方に異常な興味があるのである。
人間社会って?
この時代の死に方って?
少し前、マウスの実験を読んだ。ネズミ算という言葉があるように、倍々で生み増やすのであるが、一定の数を超えると狂乱・錯乱状態に陥るらしいのである。そして共食いが始まりまた一定の数に戻ると正常にコミュニティーが機能しだす。
人間社会も数だけではないが、何か近いものを感じる。
ありえないような死に方が存在する。。
滑稽な死に方は本人が望むものではないが、なにか社会的な現象が少なからず要因としてあるような気がするのである。
その中に自分もいるという実感が、こういった極端な事例からわずかながら
私の場合感受できる導線となるのだ・・
今、改めて自分が死ぬ瞬間を考えるとどうなのか?
出来ればこのような滑稽な死に方はごめんだと思うが、しかし、死ぬと言う事柄、事実は例えどのような形でも結局本質は同じじゃないかなぁ?と思う…死んでしまえばその因果など本人にとっては関係ないことだ。
死ねばすべて終わり?であり、その因果については残された者たちが考える事象でしかない。
だからこそ私はなぜか強烈に滑稽な死に方というものに惹かれるのである。
こんな事で死ぬのか??と・・・
死は、
突如あり得、皆平等なのだということ。
明日の予定を気軽に話し合うが
そんな保証は誰にもない。
まぁいずれにしても死ぬのだからそれまでは・・
長生きしたい。
できれば私は幸せに死にたい。
フランダースの犬のネロのように、たくさんの天使に天上まで連れて行ってもらいたい
そう
ふわぁ~と!
どんなに格好つけても私はそうだ!
よく、いつ死んでもいい!などと格好をつける奴がいるが
あんなものは信じられない。
私の祖母は84歳で亡くなった。死ぬ直前、いつ死んでもいい!とよく家族に言っていたが、あるときニュースでサバに細菌が繁殖し食べた人が死亡するという事があったとき、サバが大好きだったはずにもかかわらず
”サバは食べない”と言い張っていた・・・
人間なんてそんなもんだと思う。
私はとにかく長生きしたい
最後滑稽だろうがなんだろうが構わないが
今知り合っている誰よりも長生きしたい。
それはひとえに
もし、死んでから“めっちゃオモロイ”ことがあったら
悔しいから…
それが長生きしたい理由。。。

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