2007年11月09日(金)

star2 サラリーマン戦隊 star2

 サラリーマン戦隊 先日、ネットのニュースを見ていて
一人大笑いしたものがあった。

異星人が存在する兆候をとらえた「未知との遭遇」の際、日本ではどこが情報を統括すべきか-。

これはお笑いのニュースではなく、真剣な天文学者たちの研究会のテーマなのである。


簡単に言えば





宇宙人を見つけたら“どこに言えばええねん?”ということだ。




確かにと思える。一体どこに言うたらええのやろ?
よくテレビなどで、撮影したビデオや、見たときのことを語る外人の農夫などが出ているのあるが、実際、よく考えると宇宙人などというものは、我々一般人からすると本当にどこに通報したらいいのか良く分からない。警察?消防所、自衛隊、大学?テレビ局?なんかどうもしっくりこない。世の中に

UFOをみたらすぐに通報ください!などと言うキャッチコピーも存在しないし・・


偶然、晩に一人テクテク歩いていたときに、見てしまった場合、俺はどうしたらいいのだろう?と突き詰めれば案外悩むところである。もともといるかいないか良く分からない存在であり、見たといっても嘘をいっていると思われる確率が50%もあるのである。こんなものを見てしまったら、嘘つきと正直者の狭間にはさまれてしまうだけで、見ない方が、

いやぁ,見なかったことに…となってしまうのだろうか??

このニュースなかなか壮大だ・・

「知的な地球外生命体は、電波やレーザー光を発している」と仮定し、その“宇宙からのメッセージ”をキャッチして異星人の存在を証明しようと、世界中の研究機関がしのぎを削っている。世界の研究者の間では「発見者が国家当局に通報し、宇宙からの信号と断定された場合は国連などに通報後、発表される」とされるが、日本では、どこが情報収集を担当するかなど、態勢は未整備の状態。

うーん確かに。しかし世界中が宇宙人を探していて、最後はやっぱり国連かぁ!
国連って地球上の紛争も扱うし、対宇宙人のことも扱うのか?小沢一郎が国連にこだわるのも納得??

ひょっとすると、地球防衛軍なるものがすでに存在するかも…・そうなるとやっぱりわが国では防衛省かなぁ?

まぁ税金も、
防衛省の予算が軍備だけに使われるくらいなら、UFO探しに使ったほうが平和かな?

戦いもしない戦闘機や戦車、災害救助にも役立たないものを“コレクション”するぐらいなら、UFO探しに邁進しているほうが、みていて“おもろい”し、共産党も社民党も少し楽になるんちゃうかなぁ?

あれは軍隊ではありません、宇宙人を探すということが主目的な部隊ですと、少し国際的な常識接点がもてそうな予感がある。。

犯罪者探しのポスターのよこに、UFOを発見したら!というポスターを是非、貼ってもらいたいものだ。


この研究会の参加メンバーの一人が、

「私たちは地球外生命体をキャッチできていないが、地球人は気付かれている可能性がある。地球外生命体が私たちをどう見ているか、地球外生命体探しは、人間を見つめ直す“自分探し”だ」

などとコメントしているのも、なんか合ってるような・・違うような、妙な感覚の言葉だった。

なんで宇宙人を探すのが自分探しになるのか?

しかも地球人は気づかれている可能性などと…・

うーん?宇宙人はこっそり我々をみているのか?まさに某缶コーヒーメーカーのCMさながらではないか…

なんかよぉわからん??

そう言えば、子供が小さい時分、休日の朝よくこれらの未確認物体?と戦うドラマ?番組を見させられた。なんとか戦隊と呼ばれるものだ!

このなんとか戦隊という、一般には戦隊物と呼ばれるシリーズ、我々が小さい頃から始まったような気がする。あのゴレンジャーなるものが大体の始まりだったんじゃないかなぁ?

調べてないから詳しくしらないけど…

それまでは、ウルトラマンを始めとするヒーローものは普段何かの隊員なのだが、実際に戦うときは一人だった。そう一人で孤独を背負い、一人孤独に戦うものが多かったのだが、あるときから、グループ構成になっていった。

そう、単純に言えば、悪に対して、力を合わせて戦うと言ったようなコンセプトだ。いつからなんだろう?か、いずれにしても、我々世代はすくなからず、この手の戦隊物で正義を学び友情を学んだのは間違いない!

今、よくよく考えるとこの戦隊物、

これって初期からそうなのだが、シリーズが進むにつれ、世相にものすごく反応していたんじゃないかと思う。まあ、製作サイドが意識していたのか、偶然社会の雰囲気のなかで出てきた形なのかは分からないが…

しかし、確かに現実社会でも一人のカリスマの存在自体が懐疑的になり、もし出現したとしても世の中を引っ張りきれなくなるという想像が皆にむりなく現れ始めたた時代、皆で戦うほうが?とか、それらが実際の社会構造と比較的合致していて、総中流意識の芽生え?などという世相や社会状況が解説してくれた時代の始まりだったんじゃないだろか??…

なんか高度経済成長前とその後の雰囲気に似てなくもない…

そう、この戦隊物のもう一つの今までのヒーローと違う劇的な変化は、女性が男性と同じ働きをする隊員としてメンバーに入っていることだ。それまでのウルトラマンなどにもいたが、あきらかに、只の隊員でしかなく、大事な戦闘で役立つなどと言うものではなかった。どちらかというと、隊員が落ち込んだりしたときにメンタルの部分で登場していたような記憶がある。

しかし、戦隊物が始まってから登場する女性は、男性メンバーと同様に変身し、同じように悪と戦うのである。なんかこれって女性の社会進出、しかもバリバリ働くキャリヤウーマンとまったく合致するではないか?…

いずれにしても、戦隊物はいまでも続いている。私など子供が小さい時分、まぁよくこの手のショーに連れて行かされたものだ。

遊園地はもちろん、近くの大型スーパーなどでも週末アトラクションが行われていた。あるときなど、これら戦隊の風船やなにかのノベルティーを、先着50名様プレゼントという広告が入り、有無を言わさず日曜日の朝開店前から並ばされた。見ると、回りは同じようなお父さんばっかりで、オープンと同時に、いい大人の男が、戦隊物アトラクションの場所まで集団で走り、先を争って風船をもらっている姿は、とてもではないが、第二次世界大戦で死んでいった英霊たちには見せられないものだったのを記憶している。。。。

またあるときなど、遊園地のアトラクションを見終わって、会場の裏に行くと、キャラクターの衣装を着ているバイトがパーテーションの裏で隠れながら喫煙していた。喫煙するということは、顔のマスクをはずしているのであるが、このとき止めとけばいいのに、私の悪い癖で悪戯心がムクムクと湧きあがり

「おーい!KyoちゃんU君こっちおいで!」

と呼び

「ほら、見てみ、●●レンジャーがタバコ吸うてはるで!」

と見せた。。

マスクを外した、ただの若者が、ぷかぷかとタバコを吸っている姿を目の当たりにした二人は、かなりショックを受けたみたいで、泣き喚いていた。

……………

子供の夢を思いっきり破壊してしまった父親。。サンタはパパやと言うのと客観的には同じことなのだが…どうにも。。。。

その後、嫁にガンガンに怒られたのは言うまでもない。。。。。。。。

この、どの時代の子供も魅了する戦隊物、実は私個人としてはあるシリーズが大のお気に入りだった。このときだけは、朝早く起きて子供と一緒に見ていた。それは電磁戦隊メガレンジャーだ。

この戦隊物は基本的な構成がいままでと違った。まずはメンバーが全て高校生であり、昔のようにどこかの喫茶店などがアジトというのではなく、普通の高校生活を送る若者たちという立場をとっており、青春ドラマっぽい感じが底流にながれていた。そして悪と戦うなどという大層な大儀や、そこからくる重苦しい責任感があまりなく、どちらかと言うとクラブ活動的な雰囲気であったことと、もう一つ大きな違いは、女性メンバーが2人、男性が3人という構成だったことである。

今まで一人だった女性のポジションが二人に分かれたことにより、それまでの一本調子だった女性メンバーのキャラクター構成に少し奥行きがでて、お姉さん調と妹調というキャラからくる話の展開の広がりが実に面白かった。

それに加え、確か世の中がウィンドウズで沸き返り始めた時分と合致していたのか?戦うシステムがそれら世の中のインターネットやPCという要素をフンダンに取り入れ、サイバーチックな感じも当時見ていて面白く、長年使われた“へん~しん!トォ!”というアナログチックなものから、“インストール”などと言う文言が活用され実に現実社会のITと合致していおり、私にはむりなく楽しめる内容になっていたのである。

そういう意味で、戦隊物はよく考えられている。それなりに世相を反映し、その時代その時代の要素を巧みに取り入れている。だからどの時代でも子供たちに受ける?のだろうか?

いや、ここで少し考えることがある。例えば仮面ライダーにしてもウルトラマンにしても時代時代の要素を取り入れることは不可能ではない。しかし残念ながら、これらのシリーズは時代によっては、多少断絶する。ここに何らかの大きな違いがないだろうか?

私は実は

この差はある種の普遍性の違いがあると睨んでいる。一人のスーパーヒーローはいつの時代も求められている存在ではあるが、どこか夢絵空事という現実的な感覚と表裏している。しかし、この戦隊物自体の悪と戦う構成員達にはそこまでの飛躍した感性が働かないのではないだろうか?

所謂人間が社会でどこにいっても構成する人間関係がこれら戦隊物の底辺にはしっかりと礎としてあり、ある意味の現実的な側面が常に内包されているからのような気がしてならない。だから世相を取り込むことにより、一人のスーパーヒーローものでは表現しきれない部分の整合が、これら戦隊物では比較的無理なく流れるような気がするのだ。

よく考えると、この戦隊物のスタートはゴレンジャーだったと思うが、その後にも続く定番のメンバーのキャラクター構成に注目したい。これが非常に良く出来ており普遍的な要素を十分に取り入れているのだ。

まず5人という単位。これが大事である。民主主義の定義から言っても、5人でないと決はとれない。当たり前のようだが、4人では分裂してしまうし、仮に3人だとどうも弱弱しい戦隊になってしまいかねない。これがまず一点。

そしてメンバーのキャラだが、ゴレンジャーを基本に考えると、
リーダーは赤、そしてサブは青、若手構成員は緑、女性隊員はピンク(当時は桃色だったが、これはどうも世のピンク産業とかぶりかねないから避けたと思うのだが…)

そしてムードメーカーのベテランぽいのが黄色だ。

ここでまず色の持つ性格を十分に表現している。

次にその意味だが、
赤は情熱的にメンバーを引っ張るというリーダーのもっとも必要とされる特性を象徴し、かならずそれにふさわしいキャラクターを配置している。次にサブである青、これには少し冷静さもしくは冷たさをもたせている。情熱的に突っ走るリーダーをニヒルに諌める役回りだ。

実力的には赤と差はないのだが、人望や大らかな感性で少し劣るというポジショニングを持たせている。しかし、案外ちびっこはこの青、サブ的なニヒルな役柄が好きだったりする。ここにも大きなポイントが存在する。まぁ新撰組で言えば“土方歳三”のような存在だろう!

次に緑、なんとなく若葉、経験不足の雰囲気がある。そう赤青よりも明らかに経験が不足しているのだが、時として経験値では考え出せない自由な発想や行動力を期待できそうな雰囲気をキャラクターとしてもたされる。もしくは、全体の構成員にはない、局面における特殊な能力を持っていたりというキャラの場合もある。常に虚無感を漂わせたり悩んだり、それが案外チームの本質的な弱い部分、リーダーやサブが気づかないものだったりするのである。

そして黄色。ゴレンジャーではカレーが好きなどと言うキャラクターだったと思うが、全般的に暖色の中でも温度の高いこの色は朗らかであったり、大らか、許容範囲が広いイメージがあり、このイメージからキャラクター的にはムードメーカーを任せている。

そして大体が太っているのである。これが役に立つのかたたないのか、よぉ~分からない存在で、釣りバカ日誌で言う、浜ちゃんなのだ!!!

最後にピンク。ピンクが女性を象徴するかどうかは分からないが、通念的にはそうなのかもしれない。比較的聡明なキャラクターを配して、全体の潤滑油的な存在であり、そして大事なのは、5名という構成で二つに分かれた場合、その中間に位置できるということである。

そしてお互いを協調させるような役回りが課せられ、メンバーに起きる不協和音を抑える役目を果たす、これはチームにとっては非常に大事なことで、理屈でいがみ合っていても和解にはならないものを、それぞれとは少し違う立場の意見をその間に入れることにより緩和する効果が生れる。場合によっては和解しない場合、自らが犠牲になり敵に突っ込み、それぞれの目を覚まさすという過激な手段も選択する。

これはなぜ効果があるかと言うと、やはり肉体的能力において一番弱いものが、本来一番任されるはずの知性の部分を放り出して肉体的な事で皆に知らしめるからこそ、それまで理屈でいがみ合っていた男どもに対し、無為な喧嘩で問題は解決しない!という内容を訴える力が絶大に働くような気がすのである。

以上、書き連ねて見て、感じないだろうか???

これって、会社なんかの最小単位の組織に似てないか?と…・

そう!そうなのである。

会社で言う、課とかという単位は実はこれに近い戦闘単位ではないだろうか?

確かに得意先相手にチームで奮闘し、大きな売上を獲得したときなど、悪者をやっつけた、とまでは言わないが、それまでの艱難辛苦を考えると近い感覚が湧き上がるような気がするのである。

この戦隊物・レンジャーの普遍的本質は日本の会社のチームに非常に酷似しているのである。


あるとき私は
この大事なことに気づいたのだ!


そうかぁ!と閃き

俺たちも戦隊にならなくては!と大発見に喜んだのも束の間・・

自分の周りを見渡すと

なんと

黄レンジャーばかりなのに愕然とした。

そしてよくよく考えると

リーダーである私までも




黄レンジャーだった。。。。




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juncaさん、こんにちは。
現在上映中の仮面ライダーTHENEXT良かったでーす!
お父さん世代は、思いっきりストライクのようです(笑)。
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