2007年09月05日(水)

star2 ゴキブリと幸せ star2

 ゴキブリと幸せ 数日前、やっと上着を着て出勤できる

くらいに涼しくなったと思ったら

この何日かでまたまた暑くなる。。

一体いつになったら涼しくなるのか???

8月でこの暑さだったら・・このままいくと、12月はどんな気温に???

なぁーんて時がいつかくるかもしれない。







一票人気blogランキングへお願いいたします。

にほんブログ村 日記ブログへこちらもよろしくお願い致します。!!
 





とにかく猛暑だった。数日前9月に入ったが
これほど長く感じた一ヶ月は過去無かったような記憶がある。

ヘロヘロ君である。。元気なのは“小島よしお”と我が家のU君ぐらいだろう…

この猛暑の最中、我が家のクーラーは絶不調??というか
普通の家庭であったら、とうに買い換えてるところだが、嫁の決断で、
我が家は、今年の夏“このクーラーで乗り切る!!”宣言が、7月当初にあり
過酷な日々が続くこととなった …・・

ただいまぁー!と帰り、居間に入ると、なんと“外気より暑い”んじゃないのぉ?
となるくらいの蒸し暑さ、

「おっ、おい、さすがに、これは暑いんやないか??」

と苦言を呈するが・・

「えーそうかぁ??気のせいちゃう!」

と交わされつづけた。。。

なんせ!風呂に入り気持ちよくなるが、居間にいると、汗が流れてくる。。。

なんのために・・風呂入ったのか???

どうにも早く涼しくなってもらいたい

が…昨今の異常気象、
極端な寒波が突如やってこないとも限らない・・

恐ろしいかぎりだ。。。クワバラクワバラ・・

まぁ、暑いのは我慢すればそれでいいのだ。なにも延々灼熱地獄の中にいる訳ではない。
我が家でも別の部屋へ行けば“快調なクラー”はあるわけだし、会社に行けば当然クラー
は効いてる。そう考えれば、四六時中苛まれる苦行ではない。まぁ少し贅沢になったのかもしれない。

しかし、この暑さがピークに向う中、家の中で耐えがたい事が今年は頻発した。暑さは我慢したとしても、私はこの件に関してのみはどうしても“我慢”ならない!!!!

なにか??

そう、それは!!

ゴキブリだ!!!

こいつら!暑くなると、ウジャウジャ出てきやがる!!

…・私の場合、1ヶ月で3匹見てもウジャウジャなのだが……

しかし、なんぼ例年より猛暑っても、今年は多くないかぁ???と疑問であった・・

恥ずかしい話だが、私はゴキブリが大嫌い?いや、そんな程度ではない、怖いのである。。
身の毛もよだつというが、まさしくそれだ!!!あの、なんともいえない光沢、そしてあの素早さ、そして時として“飛ぶ”じゃないかぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!なんとも言えない図々しさ、

そして、あいつら!

独特の殺気をもってるんだよねぇ・・

うん??今、いたか???

私は風呂場にゴキブリが現れたりしようものなら、
ビクビクで入浴する。。。事前に現れたという情報が入ると、その日は入浴しない!

しかし、入浴中に見つけ、これでもか!とシャワーを浴びせかけても逃げられた場合、
四方八方を睨み、感覚が研ぎ澄まされていく・・そして、頭をシャンプーしている時も、“この目をつぶっている隙に来られては!”とうっすら目を開けてシャンプーをするものだから・・
おもいっきり、“目にシャンプーが入り!”

「いたいたいたいちあちあいたいたいちあいたいちあいたいたいちあ!!」


……

となる。。

家族で楽しくテレビに興じていても、突如現れる、

「あっ!あれっ??今、ゴキブリみたいの見えなかった??」

その瞬間、皆が凍りつく…
そして、チョコッと姿が見えると

「あーーーー!おるぅ!!」

と慌てて新聞紙を取りに行くと、隠れていた元の場所に引っ込めばいいものが

猛然とこちらに突進してくるのである。。

その瞬間、家族の団欒は崩壊し、皆が逃げ惑うのである…

「うわわぁWぁゎlwぁWぁゎlwぁRぁくぁ-0tq=T-T^T@!!」

阿鼻叫喚の世界である。。
彼らの姿を見た瞬間に、私の本心は“引越し”をしたくなる。。

しかし、ここで、このゴキブリに立ち向かう、家族の大黒柱が現れる!!
新聞を片手に、奴らの前に敢然と立ちふさがるのである!!
ゴキブリハンター!!!家族の期待を一身に背負い

登場するのは

“嫁”である!!!

えぇ?お前ちゃうんかい???となるだろうが・・

私は前述のとおり、怖いのである。
これは仕方がない…こんな状態では戦えないし、ゴキブリにも察知され
舐められてしまう。。。それでは、どうかなぁ?となるから、ここはあえて、嫁に任せる。。

いや、彼女は逆に、ゴキブリが得意なのだろう!!
怖気づかないもん!!!向って行く!

バッシィ!!!

一撃必殺!!見事なノーモーション!!

あらぁ!魔裟斗でもかわせんでぇ!!

家族皆、拍手喝采のヤンヤヤンヤ・・状態!!

平和が戻ってきた!

そう言えば、昔小さい時分も、母親がバンバン、ゴキブリを叩いていた…

「こんなもん、何が怖いんや!男の子のくせに!人間の方がもっと怖いわ!よぉ覚えとき!」

と言っていた…

実に大切な哲学だ。。

そう言えばあの時分からくらいかなぁ?ゴキブリ駆除の色々な商品が出てき出したのは??
もっと前かもしれんけど、なんか実に頼りないものだったが、救世主のように感じた。。

ゴキブリホイホイなる、ふざけた?ネーミングの商品が出てきた。
なんと“家”になっているのである。組み立て式で。床の部分に“セメダイン”のようなドロッとした液体をチューブからだし、波型に塗るのである。。
これが、当時としては劇的に捕らえたような気がした。そらそうだ、数日後、この家型の捕獲物を覗くと数匹かかっているのだ。。生生しく死体が・・
これは一般家庭では衝撃的な事であった。それまで必ず一匹との対決により駆除していたものが、
数日後、知らないところで、勝手に自分から死んでくれているのである。これは劇的な印象を受けててもおかしくは無い。。

しかし、このゴキブリホイホイを設置しても完全な駆除には至らない。当然ながら、ゴキブリの繁殖力は我々の想像を絶する。一匹見かけたら、30匹は居る!という風に教わった覚えがある。

「そうかぁ?昨日・今日と2匹見た・・という事は、最低でも現時点では60匹はおるのか??
うん??ちょっとまてよ、俺がこの二日で見たのが2匹だから、ひょっとするとどころか、確実にもっとおるやろ?そうなると一体、この家には何匹おるんやぁ!!ゴキブリ屋敷やないか・・」

なんともいえない恐怖が襲い

「ねぇお母さん??」
「なに??」
「引越ししないのうち??」
「なんで??ん?なんかあった?友達と喧嘩した??」
「違う、」
・・母親は突如の子供の意外な申し出に耳を傾けようとする
「あんな…・」

と説明するのだが・・

アホ!の一言で終わりである・・が、私は真剣であった。。

どうしよぉ・・ゴキブリだらけになったら…と。。。

しかし、昭和61年

衝撃的なゴキブリ駆除の商品が発売された。

“ゴキブリキャップ”

ご存知の方も多いだろう。

当時、この商品名はあまり流通していなかった。
ホウ酸ダンゴなどという名称で、店頭販売ではなく、口コミで流布していた。
実は、この商品、発売初期の段階に我が家に来た。ある人から貰ったのである。ためしに家の中に数箇所置いてみた。すると、水周り付近を中心にバタバタと死んでいるのが確認できた。しかも数日の内に。仮に姿をあらわしても、明らかに死ぬ間際のような弱弱しいもので、簡単に新聞紙で殺せるのである。そしてそれから幾日かたつと、ゴキブリは、まったく姿を露さなくなった。。。

いなくなったのか??うそぉ??

と今までのゴキブリホイホイをはじめとする商品の感覚から、
信じられなかったのであるが、何日たっても現れなくなると、確信に変わった!!!

これは・・すごい!!!

撲滅じゃないか…・

その日から、いたるところに置いた。。

この、ゴキブリ野郎!!3億年前の古生代から“でかい顔しやがって!!”

“おまえらとオサラバじゃぁ!!”とサディスティックな感情が吹き上がった!!

それから、しばらくするとこの商品と作った会社が夕方のテレビニュースに取り上げられていた。

“タニサケ”。

おそらく、社長がインタビューを受けていたのであるが、劇的な効果と口コミで広がった反響に対してだったと思う。その時はこの会社にさほど興味はもたなかったが、ゴキブリ大嫌いな私は

凄いものを作ってくれて“ありがとう”と心のそこから思えた…

私とゴキブリの“永きに渡る戦い”に終止符を打ってくれて!

が、このニュース、最後“えっ?”という内容で締めくくられた。。

“作り方は公開しています”

なんで?…

こんなん独占せぇへんのぉ???

と不思議であったがそのまま今日まで忘れていた。。。

そして、話は戻るが、我が家のゴキブリがこの暑さで出てきた最大の原因は
タニサケのゴキブリキャップが切れていたのである。。。。

そう言えば、去年なんか、ほとんど見なかったのに???

「今年、ゴキブリさぁ、よく見るけど?ホウ酸ダンゴ変えた・・」
「うーん・・長いこと変えてない・・」
「ぇえ??どうりで!!そらアカン!!すぐ変えるわ!どこにある??」
「うーん、確か切れて、今ない!!」
「えぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!そっそれは……・」

そうなのである、だからゴキブリが今年は頻繁に出現したのだ・・

という事で、思い出した、タニサケ!
当時はインターネットなど無い時代、テレビの短いコメントがニュースの全てで、それ以上は分からない。

あの当時、確かこの劇的な商品の作り方“公開”するとか・・これ今も売れているんやろうけど・・
どんな会社やったんやろう???

と、改めてインターネットで調べた。。

すると

驚いた!!!!こんな会社あるのぉ??

という不思議な会社であることもさることながら、創業者の方の独特な哲学は比類のない魅力的なものであった…・それと、岐阜にはこのような“山椒は小粒で!”というピリッとした会社が意外と多い・・

タニサケの掲示板には、どこの工場にもある安全・品質・生産量・売上など工場の運営の具体的な情報に関するものは一切見当たらないらしい。驚くことに、人間としての生き方を考えさる名句が立派に額装されて掲額として各所に飾られているだけで、『念ずれば 花ひらく』、『私の願い 一隅を照らすもので私はありたい 私の受け持つ一隅がどんなに小さくみじめなはかないものであっても 悪びれずひるまずいつもほのかに照らしていきたい』、『海よりも広いものは空であり 空より広いものは人の心である』、『太陽は夜が明けるのを待って昇るのではない 太陽が昇るから夜が明けるのだ』など8つほどの大きな額が掲げられているらしい・・


なにより、驚愕したのは、従業員数36名という小さな会社だが、売上高8億円(2005年3月期見込み)に対し、2億4000万円(同)の経常利益を上げる高収益企業なのである。


36名でというと社員がそれだけで、あとはパート、アルバイトとか一杯いるのではないか?
と疑念を持つのが普通だが、実際は正社員29名、さわやかさん(パートをそう呼ぶらしい)
7名という布陣なのだ。。

また、『改善提案制度』、これはこの会社の独特なシステムなのだが、2004年度の1年間に出された改善提案の件数は、2578件。提案するのは、役員や管理職は除いた25名ほどの従業員なので、1人が1年間に平均100件以上の改善提案を出している計算になる。
そしてこの提案、一件300円、その成果でポイントが倍増し金額が増し、提案社員一人一人に其々渡されるのである。。平均年間14万円ももらっているらしい。

うーん。。

この社長、独特の哲学でネット内でもかなり取り上げられているので、わざわざ私がここで転記する必要はないであろう。

私が最大に感心したのは、この経常利益と従業員数である。
経営観点からではない。

%ヘッド

これだ。

当然少ない人数で大きな利益を上げるに越した事はない。
この数年のわが国のリストラなどは短期的にこの状況を生み出す一時しのぎの策である。

私が感心したのは、これって一人あたりを中心に考えた時

大企業の一人と金銭的数字配分での比較では遜色ないんじゃないか??
という点と・・

それ以上に一人一人が確実に会社、商品を通じて改善を提言し具体的に見え、尚且つその成果を会社の発展はもちろんなのだが、社会貢献までも具体的に感じられることを考えれば、大企業の歯車の一つという感覚とは大きな違いがないか??という点である。。。

もっと言えば、幸せの度合いは計りようはないし、個々人の感受性や哲学によっても違うが、仕事という事を中心に据えた時、その度合いはどうなんだろう??となる。。

一人が担っている充実感と責任感の差は??

なぜ、自分はありがたい事に働けるの??という具体的な自分の置かれた立場と役割・・

ここが、本当は個々人の大きな“幸せ”と“夢”の差の部分じゃないのかなぁ?
仕事において何が幸せなのか?これは大きなテーマである・・・

昨今のニュースで流れている百貨店の合併など考えると、これは本当に良いのか?と私は疑問である。もともと百貨店、特に従来からの形態の百貨店は、もう既に世の中の“義”を失っているんじゃないか?と常々思う。それが大合併で巨大化して一体何を望むのだろう?その“義”はと考えると、その巨大な力を背景に商品をより充実させ、などという事を経営者は判をついたように言うが、そんな事はお客の為といいつつ、本質的には、自分たちの合理策でしかない。幾ら大丸の営業改革が成功したといっても、一人一人の社員に如何程の“実感”があったのだろうか?
何人クビ切った??どれだけ業者に負担を強いた??
スケールメリットを強調するが、スケールメリットにはロスという大きなリスクが必ず伴う。すべて売り切るのであれば問題はないが?本当にそんなことできるかぁ?データーの精度が上がりなどと抗弁しても、私には詭弁にしか聞こえない。。百貨店にそれほどのマトリックスはないと断言できる。

でなきゃ、本店以外でもっと儲けられるだろう??

本当に世の中に受け入れられた、売上の成果だけか??

それで本当に浮揚したのか??

百貨店全体が毎年前年割れしている中で数社少し良いからといって、それが本当に改革によって得たものか?人々に改めて百貨店としての魅力を打ち出せたのかぁ?と疑問に思う。

そんなにどの店もかわらへんけどなぁ??大丸ですら・・

百貨店自体が世の中からすでに反比例をおこしているなかで、僅かな摩擦点を現状で表しただけじゃないのか?短期的に・・

私はそう言う意味では、売上も冴えない、愚鈍ではあるが、まだ三越の方が百貨店の現状を正確に晒し、戦っていると思う。しかし、悲しいかな“もう義がない”のである。。

平たく言えば“客を喜ばせられない”のであり、支える信奉者が年々減りつづけており、小手先の対応しか出来なくなっているのである。。

百貨店などの基本は所詮“取引先とその派遣社員、そして取引業者が自らの業界で切磋琢磨し開発して勝ち残った商品”によって成り立っている、簡単に言えばそれらを取引先に聞き、最後底引き網のように掬い取っているだけという現実が、世の中には伏せられたままだ。

管理データーにしても大層に開発などと呼んでいるが、実際その根幹になる値札は一体誰が作っているんだ??誰がそれをレジに打ち、現場の販売報告を行なっている??自分の所の社員か???販売できる社員が百貨店に幾人いる???派遣社員と本社員の区別を制服や服装で明確に分けている店舗がどれだけある??皆、自社の社員のように見せているが…

こんな環境で平然と定年まで勤められる輩はある意味凄いのかもしれない。しかし、まともな向上心をもった人間は続くはずもない。。

しかもデーターというが、そんなもの納入業者の方が遥かに優れたものを有している。そのはずだ、百貨店は現状の商品や業者がいけなければ、似たような業者を選択すれば良いだけだが、業者はそこで売れなければ“クビ”所謂、死活に直結する場合もあるし、派遣社員などは自らの雇用の問題にもなるから必死である。そのためには売れるためのデーターを詳細につくりだすし、百貨店側から少々理不尽な事を言われても我慢する。百貨店のデーターなど結局、絶対値でしかない。自分のビルの中で起こった。相対的な世の中の先端をいく市況を浮き彫りにするデーターなど表すことは不可能である。

基本的に私はこの一兆円を超える大合併は全て失敗すると思う。世の中の義を果たした成功にはならないだろう!せいぜい帳面上の帳尻成果が関の山ではないか?

そして、ドンドン大きくなっていって最後どうなるの?どこまでも大きくはならないだろう?

なんのために大きくなるの??大丸と松坂屋で考えれば、簡単である。相乗、シナジーがある!!
などと、さも良策であり、吸収するなどという乱暴な蹂躙感は上手く阻害しているようだが、
松坂屋は3年間で大丸の示す数値をクリアしなくてはならないのが現実だ。大丸が9年かけて成し遂げたものを、事前のノウハウがあるといっても、そんなもん出来るはずない!!
松坂屋が根本を知らないから、ノウハウが無いから弱体化したのではない。知っていて運用も探って、当然、質は悪かったかもしれないが行った、しかし結局、人間が動かなかった!それが現実である。社員が理解し動かなかっただけである。

単店ベースでいけば、松坂屋の本店に敵う大丸の店舗は一店もない。

松坂屋の事情を知っているものからすると実に奇異である。極端な今回の選択をするなら、国内の支店をすべて閉鎖して、本店のある名古屋、それと2番点の上野だけで商売したら、十分高収益の百貨店として存続できるはずだと思う。銀座に所在する部分は松坂屋の商売そのもののブランド価値を高めている訳ではない。不動産価値が高いだけだ。当然そういった決断は、その分の出血はあるが・・・今回の決断も最終的には・・現経営者が手を下さなくても、血は流れるはすだ・・・・

特に名古屋における松坂屋の力は、日本中の各都市にある百貨店の市内人口から割り出す販売占有率については驚異的なものがある。それほど名古屋人にとって松坂屋は特別なものなのだ。これは三越の都内でのイメージ占有よりも遥か上をいくのではないだろうか???
そんなプライドの高い店舗に長年働く人間が、大丸が来たからといって“はい”と素直に動くだろうか??私は逆の硬直を起こすだけだと思う。第一末端の社員など、事の本質を肌の感覚で理解するまで、一年以上かかるはずだ。。
営業利益が2倍も違う経営感覚と社員感性がそう簡単に融合するとは思えない。だが、大丸側からみればどうなのだろう、駄目だ駄目だ、無能だ!とさんざんイビッて、最後“あんたらあきまへんなぁ!”と言って看板取り上げれば、それで終いである。。労せずして大丸になる。看板など
どうでもいいのかも知れない。結局、間違いなく支配できるのだから。孔雀のマークとカトレアのセカンドブランドが手に入り、孔雀のマークがより輝き!!とてつもな不動産価値が手に入る。これこが、シナジーじゃないか!!ってな具合だろう・・

これは余談だが、誰が考えても松坂屋が卑小な存在と化するこのスキームを、当の松坂屋が単純に経営的閉塞打破という点だけで決断したとは思えない。何かしらの大変な弱み、後顧の拭いきれない憂いがあったと思う。

でなければ・・・

大丸はもともと経営効率上、実は他の百貨店と大きく違う要素が存在する。
本店は大阪なのだが、近隣の京都、神戸というこの3店の売り上げが、高い次元で拮抗しているのである。これは他の百貨店にはほぼ見られない傾向である。しかもそれらの店舗、良く考えれば一次商圏とは言えないが、ある意味広域の関西という商圏で見た場合、全て同じ商圏に存在することになる。これが実はかなり大きい。たいてい本店とそれ以外の店は大きく売り上げにおいても、プライドにおいても差が生まれてしまう。しかし、大丸の場合、グループ内の売り上げにおいて本店を含む基幹店3店舗がかなりの高いシェアーを有しており、同一商圏で同レベルの売上規模で推移する環境を保持していたのである。これは売上もさることながら、社員のプライドを含めたすべてがうまくそれぞれの地域のキャパに分散したという好条件を内包していたのである。ある意味、他の百貨店が悩むバブル以降の事情からするとかなり好条件と見ていいと思う。なにも現在の改革?だけが優れていたわけではない。先人が残した部分に最大の好条件が他の百貨店よりあったのである。

まぁしかし、百貨店が大きくなり、それが、この国にとって喜ばしい発展の表れか?
市井の人々の喜びに合致しているのか?どうもなにか違う、違和感を感じる。
人口が減少して、選択が狭まるのは客観的には不幸だ!我々にとっては・・・・
巨大になること・・それが勝ちになる???勝ち残り??それがこの手段??目的は??
こんなのは一種の錯覚でしかない。変な経営者の幻覚と宗教でしかない。そう思うのは、それは、会社という経理上のイメージが中心であり、社会とのかかわりである最小単位の従業員一人一人から何も感じられないのが最大の要因だ。

私は付け加えて言うなら、伊勢丹と三越の合体はそれ以上の輪をかけた愚挙だと思う。

伊勢丹など所詮、新宿だけではないか。確かに京都は良い。しかし同じ、いや近いスキームで決行した小倉はどうだろう??ADOのノウハウを享受しているグループ店で、ず抜けた成果を見せた店など見た事はない。今度の名鉄百貨店の伊勢丹化もおそらく大して上手くいかないだろう。

わたしは正直、百貨店はもっと小さくなる方に向うんじゃないかと考えていた。売上規模の純減ではない。それは物理的な空間もそうなのだが、百貨店が各階層に持っている商品をより効率的にソフトとして同一空間から外にドンドン出していき、採算の取れる形状と勝てるスタイルを各地域、特に交通アクセスの要衝と広域地域をカバーする中心点、所謂“ハブ”になるポイントに、ゲリラ的に展開するんじゃないかと?考えていた。これは過去の地方出店とは意味も内容も違う。
逆にそんなに地方には出ていかない。
母店をコアにはするが、過去のように母店が周りの支店に収益を食われるような形態ではない。
すでに巨艦型の発想は終焉したわけであるし、そういう意味で今後も伸ばす事を考えれば、収益を中心として細かく分社し、其々のソフトが尖って行き、本当の意味でのMD効果が発揮できることを考えるんだろうな?と実は思っていた。百貨店そのものの最大の文化は洗練されたセレクションとそれを見せる空間の創出であることと、そこに選抜された人員のプライドの高さである。それが、単一ブランドのイメージが肥大し競争を仕掛けられた場合、一つの建物のなかで様々なソフトと面積をシェアーしていては当然勝てるわけ無いし、最終的にはそれらブランドに“どうぞ”と高い土地代を安く貸すことに効率を求めてしまう。こんなことにユーザーが百貨店自体に魅力を感じるだろうか?利便はあっても、百貨店の信頼など遠く後回しであり、百貨店を飛び越えてブランド直結にしかならない。その時、百貨店はただの番地でしかない。

しかし、名をなしたブランドが、百貨店の場代よりも土地を直接購入した方が安くなり、その方が自分たちの世界を存分に表現できれば、ブランド側はその方が圧倒的にいいわけである。無駄な経費をランニングコストとして延々捻出しなくても、償却目処が立つ環境の方が…

銀座なんかの最近はそうじゃないのかなぁ?

だから、この部分を今後どこで勝負していけばと考えた場合、百貨店は細かくなり、全体経費負担を細かくソフトごとにシェアーし運営するより、独立採算方式のコングロマリット形態に突入するんじゃないかなと考えたのは私だけであろうか??実際、婦人服と食料品以外は百貨店からは今以上に重要ではなくなるだろう!しかし、本来大事なのはその部分であり、百貨店が長年培った洗練された感性まで簡単に捨てるのは、実は相当な損失になる。これは我々にとっても大きな損失なのだ・・
実は此処を尖らせれば本当はもっと勝てる要素がたくさんあるはずなのだが。百貨店に我々が求めるのは、どんな時代になっても実は“イメージ”と歴史なのだ。それも劇的かつ安心に世の中に訴えかける。今からどれだけ金があっても“百貨店という実業”はできない。。百貨店とはそういうものだ。
例え外国の資本が入っても成功しないだろう。日本の文化として生み出した、この独特の形態は・・

自分たちの効率如何の競争に、消費者が取らぬ狸状態で簡単に追随するかぁ?

ちょこっと、不遜じゃないかえ??

持ち株会社でぶら下げ式??

土台、あのでっかいビルでⅠ~7・8階まで同じような考えで商売することには無理があるし、当然価格や業者・人心管理は硬直せざる負えないだろう。

仮に成功という報道があったとしても

とても成功が我々需要者のイメージとして得れるだけの成果はないように感じる。
同じ建物で、同じやり方で、でも決算すると、過去最高益!!これは大成功です!と言われてピンとくるかぁ??しかしながら、百貨店業界は今年も前年割れです…なんて、あまりにも整合性がない・・

なんか騙されているような…社員なんか、本当のところ、第二次大戦の大本営発表くらいしか実は理解してないんじゃないの???

まぁ最後は、ある程度の失敗の補填は、ヒエラルキーとして下々に負担を強いれば解消できることだしね…

まぁどうでもいいことなのだが・・

他人の事はいろいろ言える。

じゃ自分は?

ここが大事である。

私も社会で働いている一人として

このタニサケという会社の事情はとても興味をもてた。

なにより

ゴキブリを退治してくれた事に深い感謝を示す

と同時に、特許はとっているが、製法公開し、しかも1個平均100円

という、少し高い価格設定でも

同様の大手企業に負けない

つぶされない強さに

自らの今後の道に対する大きな指針があるような気がするのと


人間一人の働く“喜び”と“幸せ”を考えさせられた…
QRCODE
投稿者 junca 01:25 | コメント(0) | トラックバック(1) | think
<前の記事 | 次の記事>

トラックバック
40 名無し検定1級さん New! 2008/03/17(月) 23:06:35 事務所の弁理士がしてきた主な勉強 ・弁理士試験 ・判例 ・ガイドライン 事務所の無資格者がしてきた主な勉強 ・特許法他 ・判例 ・ガイドライン 41 名無し検定1級さん sage New! 2008/03/17(月) 23:26:41
名前:
メール:
URL:
 
コメント:
評価:
captcha captcha
Cookieに保存
カテゴリー
にほんブログ村 日記ブログへ
ブログランキング・にほんブログ村へ
キーワードアドバイス
ツールプラス

Powered by SEO対策
はてなに追加
MyYahoo!に追加
livedoorClipに追加
Googleに追加

ブックマークプラス by SEO対策

最近のエントリー
カレンダー
< 2008年07月 >
29 30 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31 1 2
サーチする: ?
Amazon.co.jp のロゴ
Google
「甘いのが好きでも嫌いでも!男性におすすめスイーツ」特集
SEO|SEO対策 SEO対策でアクセスアップ
メッセージお待ちしてます!!junca
人気!人気!ランキング

PING送信プラス by SEO対策

はてなRSSに追加
livedoor Readerに追加
My Yahoo!に追加
Googleに追加
goo RSSリーダーに追加
Bloglinesに追加
Technoratiに追加
PAIPOREADERに追加
newsgatorに追加
feedpathに追加
Powered by SEO対策 RSSプラス
Firefox meter
最近のコメント
juncaさん、こんにちは。 うちのおとーも、ランドローバーとハイライトを相棒とか言ってますよー(笑)。 (つきちん。)
2008年5月26日 22:26
juncaさん、こんにちは。 さらっと読んだけど、深そうなエエ話っぽいんで、 後でもっぺんじっくり読ませてもらいまーす!(笑) (つきちん。)
2008年5月21日 21:58
よくわかるよ… (ジャマイカ)
2008年1月19日 10:26
管理人様、シンプルなランキングサイトができましたので是非ご参加下さい。 今なら上位表示確定です。 宣伝失礼しました。 (シンプルM)
2007年12月26日 17:36
オメー☆ 楽しく読ませて貰ってます☆ぉじゃましますo((=゚ω゚=))o  私はおもしろ・びっくりNEWS、笑・泣コピペ、おどろきトリビア、... (辻)
2007年12月1日 04:24
吸い過ぎ防止グッズのご紹介。 節煙補助具「タバコタイムスケジューラー」 詳しくはHPをご覧ください。 (小川)
2007年12月1日 01:16
juncaさん、こんにちは。 現在上映中の仮面ライダーTHENEXT良かったでーす! お父さん世代は、思いっきりストライクのようです(笑)。 (つきちん。)
2007年11月10日 18:40
はじめまして カワセミが飛んでる場所に住んでいらっしゃるんですか? 自然が残っているんでしょうね。 こちらにもびっくりな話題を投... (クリッペディア)
2007年10月23日 11:37
キセイ様ありがとうございました。 (junca)
2007年10月6日 00:44
初めてCAROLを聴いたときの衝撃は30数年たった今でも忘れません。 永ちゃんの嬉しい所は、何時も前を走ってくれる事。 この話はホント?.. (キセイ)
2007年10月5日 18:42
最近のトラックバック
【動画】嵐が生出演!花より男子ファイナル・特別編 ネタバレ
最初にして最後の映画版“花男”がシリーズ最大のムーブメントで有終の美を飾る鐔ワ愁鐔ァ?函△修料阿法墜段綿圓魎僂覆い隼呂泙蕕覆ぁ?... NEW
2008年6月27日 14:32
事務所の弁理士がしてきた主な勉強
40 名無し検定1級さん New! 2008/03/17(月) 23:06:35 事務所の弁理士がしてきた主な勉強 ・弁理士試験 ・判例 ・ガイドライン 事務所の?..
2008年6月4日 10:53
野鳥 カワセミ・翡翠
都立水元公園では野鳥を見ることができます。かわせみの里では一日に2~10回程度は...
2008年3月7日 21:19
大谷吉継 関ヶ原に咲く
佐和山の親友・石田三成に味方することを告げた大谷吉継は7月14日 大坂城に戻っている。この頃名に名を吉隆に改めているようだ。理由は...
2008年2月15日 13:26
グレープフルーツ酒
※グレープフルーツの栄養と効能  グレープフルーツにはビタミンCがたっぷり含まれています。そのうえ、皮には有機酸が含まれており、...
2008年1月27日 09:50
アーカイブ
読者登録
メールアドレスを入力して登録ボタンを押してください。このブログの新着エントリーをメールでお届けします。
読者登録:
[解除はこちら]
Profile
junca
年齢 41歳
性別 男性<