2007年03月14日(水)
無くした自転車のカギ 
amazon.co.jpで 無くした自転車のカギ を探す
突如事件が!!
「パパ事件があってん!」とKyoちゃんが耳元で囁いた。。
すぐに嫁の顔を見ると、能面のように無表情…
おぉぉぉぉぉぉ!
激怒モード!!
こういう時は家族全員“触らぬ神に祟りなし。。”である。。。
こっそりKyoちゃんに確認する。
「何があった??」
「U君。。」
「やっぱし!何した???」
「自転車のカギなくしたみたい。。」
「あーーー!とうとうかぁ・・はぁ~。。」
う~ん。。
こまったりんこだプー!
いつか無くすとは思っていた、と言うかすでに2個無くしている。。
以前の2個の時も家庭内にはかなりの暴風雨が吹き荒れたのを覚えている。。
さすがのU君も遭難寸前であった。。
おきろー!寝たら死ぬぞぉ~!ぺしぺし!
と、嫁だけではなく、私、おねえちゃんからも・・
さんざん叱られた!
「だから!駄目なんや!!」
U君はそこらじゅうに物を散らかして整理を一切しない。再々注意するのだが、一向に治る気配がない。。忘れ物も多い。。
嫁の怒りの大半もこのU君の行いに“根”がある。。
こまったもんだ。。
一体誰に似たのか??
種がわるいか?畑が悪いか?
うーん???
と、考えるまでも無く、種が悪い。。
そう!!
私の小さい時分に近い。。
神が与えたもうた試練・・濃いDNA!!!
ジーザス!
。。。。
今回のこの一件、嫁は今までとは違った。一切、救いの手を差し伸べ様とはしなかったのである。
「このあいだ無くした時に言ったはずや!次ぎ無くしたら知らんからって!何処行くのも歩いて行き!!」
「。。。。。」
さすがに可愛そうで仲裁に入ろうとする
「おいおい!そこまで…明日野球やないか!歩いてはいけんぞぉ!」
「知らん!自分で考え!」
と…わずか数秒で仲裁失敗である…
しかし、救世主が!!
Kyoちゃん!!
「U君!私の自転車貸してあげる。。」
「グスン。。。ありがとうKyoちゃん。。」とU君、一時助かる。。。
普段は絶対に嫌がる“赤の”自転車であるが、この際贅沢は言ってられない!
どう考えても、カギが見つかるまで許してもらえるような雰囲気ではないのである。。。
うーん??しかし何処に無くしたのか??
不思議である。。
2個目を無くしたときから、比較的、自転車のカギに対してだけ神経質になっているのは気付いていた。。それなのに…よっぽどの“ぬけ作”君なのかぁ???
うーん。。。
そう言えば、私もあった。
今でもハッキリと覚えている。。小学校3年生の時。
友人と近くの駄菓子屋に行くのに50円を母親からもらった。。
ルンルンと駄菓子屋まで行き、ポケットに入っている筈の50円玉を取ろうと指を入れたのだが、
!ない!!!
えぇぇぇぇぇぇぇぇ!なぜ???
慌てて来た道を探し回ったが見つからない。友人も一緒になって探してくれたが駄目であった。。
せっかくの楽しみだったが、私が金を落としたため、友人も気を使い家に帰ることになった。。。。
家に帰り母親には黙っているつもりであったが、
母親とは恐ろしい生き物である。。
どうも様子の違う私の雰囲気を察知した!!!
「どうした??なんかあった??」
「いや?ないよ??」
「うそ!なんかあったやろ??」
「無いって!言てるやろ!ひつこいなぁ!」
「そうか!ほな、●●君とこ電話するわ??
「えっ!」
と顔色が変わる。。
母親はまってましたとばかりニヤッと口角が上がる!!
「なんにもなかったらそれでええんや!確認するでぇ!」
「あぁぁぁ。。。」
「なに!なんかあるやろ!」
もう完全に詰めの段階である。。。
「うっ、うん。。実は…」
「なっ!なんやてぇ!お金落としたぁ!アホぉ!バシッ!」
今でも忘れられない般若のような顔と、頭蓋骨が凹むかと思うようなチョップ…
恐ろしかった。。。。
「お金儲けるのにどれだけシンドイか!分かってるのかぁ!いつも言うてるやろ!」
「。。。。。。。」
「もう一回!見といで!見つかるまで家に入れへん!分かったなぁ!」
と、思いっきり家を追い出された。。。。
トボトボと薄暗くなる道を俯いて探すが、見つからない。
ダンダン暗くなりいよいよ足元も良く分からない状態になる。。
自然と涙が込み上げてきた。。。
どうしても見つからない。完全に暗くなって、あきらめた。
。。。どうしよう。。。
でも家に帰るしかない。。
。。。でも、入れてくれんやろなぁ。。。
トボトボ歩いて家路に向かう。。。
はぁ~。。このまま家出するかぁ?と小学校3年生は考え、そして妄想が広がり、
完全に“母をたずねて三千里”のマルコになっていた。。。
でも、いいなぁ・・マルコ、猿みたいなやつペットで持ってたもんなぁ。。。
俺一人ぼっち。。グスン。。。
家の外灯が小さく見えた。。。
近づいていくと外灯の下に人影が見えた。。
????
あっ!
母親であった。。
良く見ると手招きしている。。
小走りに近づくと
「わかったか??」
正直そのときはなんの事がわかったかと聞かれているか分からなかった。
しかし、くだらないことを言うと、せっかくの雪解けムードが壊れるので、黙って泣くふりをすることにした。。
「グスン。。。ごめん。。シクシク。。」
「さぁ、入り!」
今なら分かる。何を教えようとしたのか、なぜ厳しい事をいったのか!
お金は大事だ。そんな事あたりまえである。しかし、子供はいつそれに気付く?
確かに、それ以降、お金に対しての意識は変わった。意味が本当にわかったわけではない。
しかし、お金をどうにかすると恐ろしい目にあう事は重々わかった。。
それ以上に、タダで誰もお金なんかくれはしない。稼がないとお金は手元にはこない。
簡単に無くした!で済む事ではない。。これはある意味今も刷り込まれて生きている事柄だ。。
さて、
我が家のU君
自転車のカギを無くした
顛末であるが…
無くしてしばらくはションボリとしており、Kyoちゃんに気を使いながら自転車を借りていた。。
いつもなら乗り捨て状態であるのに、Kyoちゃんから借りた自転車は乗り終わるとキッチリとシートをかぶせていた。そして
「Kyoちゃんありがとう!」
実に良い子であった。。
しかしながら一向にカギは見つからなかった。。。
がっ!
昨日、発見された!!!
何処に?????
なっ
なんと
嫁のトレーナーのポケットに!!!!!
家族全員!
えぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!
U君はもちろんだが、私もKyoちゃんも唖然とした。。。
嫁は一人
「ごめんなぁ!U君!あははははははははははははははははは!」
と、乾いた笑いを振り撒いていた。。。
U君…
「別に・・・いいけど。。。」
そらないわなぁ~。。。U君・・
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こちらもよろしくお願い致します。!!

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すぐに嫁の顔を見ると、能面のように無表情…
おぉぉぉぉぉぉ!
激怒モード!!
こういう時は家族全員“触らぬ神に祟りなし。。”である。。。
こっそりKyoちゃんに確認する。
「何があった??」
「U君。。」
「やっぱし!何した???」
「自転車のカギなくしたみたい。。」
「あーーー!とうとうかぁ・・はぁ~。。」
う~ん。。
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さすがのU君も遭難寸前であった。。
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「だから!駄目なんや!!」
U君はそこらじゅうに物を散らかして整理を一切しない。再々注意するのだが、一向に治る気配がない。。忘れ物も多い。。
嫁の怒りの大半もこのU君の行いに“根”がある。。
こまったもんだ。。
一体誰に似たのか??
種がわるいか?畑が悪いか?
うーん???
と、考えるまでも無く、種が悪い。。
そう!!
私の小さい時分に近い。。
神が与えたもうた試練・・濃いDNA!!!
ジーザス!
。。。。
今回のこの一件、嫁は今までとは違った。一切、救いの手を差し伸べ様とはしなかったのである。
「このあいだ無くした時に言ったはずや!次ぎ無くしたら知らんからって!何処行くのも歩いて行き!!」
「。。。。。」
さすがに可愛そうで仲裁に入ろうとする
「おいおい!そこまで…明日野球やないか!歩いてはいけんぞぉ!」
「知らん!自分で考え!」
と…わずか数秒で仲裁失敗である…
しかし、救世主が!!
Kyoちゃん!!
「U君!私の自転車貸してあげる。。」
「グスン。。。ありがとうKyoちゃん。。」とU君、一時助かる。。。
普段は絶対に嫌がる“赤の”自転車であるが、この際贅沢は言ってられない!
どう考えても、カギが見つかるまで許してもらえるような雰囲気ではないのである。。。
うーん??しかし何処に無くしたのか??
不思議である。。
2個目を無くしたときから、比較的、自転車のカギに対してだけ神経質になっているのは気付いていた。。それなのに…よっぽどの“ぬけ作”君なのかぁ???
うーん。。。
そう言えば、私もあった。
今でもハッキリと覚えている。。小学校3年生の時。
友人と近くの駄菓子屋に行くのに50円を母親からもらった。。
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!ない!!!
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慌てて来た道を探し回ったが見つからない。友人も一緒になって探してくれたが駄目であった。。
せっかくの楽しみだったが、私が金を落としたため、友人も気を使い家に帰ることになった。。。。
家に帰り母親には黙っているつもりであったが、
母親とは恐ろしい生き物である。。
どうも様子の違う私の雰囲気を察知した!!!
「どうした??なんかあった??」
「いや?ないよ??」
「うそ!なんかあったやろ??」
「無いって!言てるやろ!ひつこいなぁ!」
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「えっ!」
と顔色が変わる。。
母親はまってましたとばかりニヤッと口角が上がる!!
「なんにもなかったらそれでええんや!確認するでぇ!」
「あぁぁぁ。。。」
「なに!なんかあるやろ!」
もう完全に詰めの段階である。。。
「うっ、うん。。実は…」
「なっ!なんやてぇ!お金落としたぁ!アホぉ!バシッ!」
今でも忘れられない般若のような顔と、頭蓋骨が凹むかと思うようなチョップ…
恐ろしかった。。。。
「お金儲けるのにどれだけシンドイか!分かってるのかぁ!いつも言うてるやろ!」
「。。。。。。。」
「もう一回!見といで!見つかるまで家に入れへん!分かったなぁ!」
と、思いっきり家を追い出された。。。。
トボトボと薄暗くなる道を俯いて探すが、見つからない。
ダンダン暗くなりいよいよ足元も良く分からない状態になる。。
自然と涙が込み上げてきた。。。
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。。。どうしよう。。。
でも家に帰るしかない。。
。。。でも、入れてくれんやろなぁ。。。
トボトボ歩いて家路に向かう。。。
はぁ~。。このまま家出するかぁ?と小学校3年生は考え、そして妄想が広がり、
完全に“母をたずねて三千里”のマルコになっていた。。。
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今なら分かる。何を教えようとしたのか、なぜ厳しい事をいったのか!
お金は大事だ。そんな事あたりまえである。しかし、子供はいつそれに気付く?
確かに、それ以降、お金に対しての意識は変わった。意味が本当にわかったわけではない。
しかし、お金をどうにかすると恐ろしい目にあう事は重々わかった。。
それ以上に、タダで誰もお金なんかくれはしない。稼がないとお金は手元にはこない。
簡単に無くした!で済む事ではない。。これはある意味今も刷り込まれて生きている事柄だ。。
さて、
我が家のU君
自転車のカギを無くした
顛末であるが…
無くしてしばらくはションボリとしており、Kyoちゃんに気を使いながら自転車を借りていた。。
いつもなら乗り捨て状態であるのに、Kyoちゃんから借りた自転車は乗り終わるとキッチリとシートをかぶせていた。そして
「Kyoちゃんありがとう!」
実に良い子であった。。
しかしながら一向にカギは見つからなかった。。。
がっ!
昨日、発見された!!!
何処に?????
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なんと
嫁のトレーナーのポケットに!!!!!
家族全員!
えぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!
U君はもちろんだが、私もKyoちゃんも唖然とした。。。
嫁は一人
「ごめんなぁ!U君!あははははははははははははははははは!」
と、乾いた笑いを振り撒いていた。。。
U君…
「別に・・・いいけど。。。」
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