2006年11月20日(月)
雨の匂い 
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理由は単純。
前の晩、早い時間から飲み、
酔って居間で横になりそのまま朝まで寝てしまったのだ。。。
午前6時。。
歩こう。。
暫く休んでいた。
外に出るとヒヤッとした。
次の瞬間、普段嗅いだことのない匂いが体を突き抜けた。。
“雨の匂い”
雨上がりだった。。
“今日は1日中雨か?
この瞬間だけ休んでいるようで、雨の吐息のような匂いだった。。
日本語は本当に豊だ。
木々の囁き。。風に誘われて。。
雨の匂いと自分で表現して感じる。。
雨も又良しかな!
無理して何かしなくてもいいかなぁ?
雨が休みを休みにしてくれる。。
皆、休みにするだろう。。
木守。
きまもり。
この言葉を最近知った。。
秋に柿の実を取るとき、来年もまた豊に実るよう、ひとつだけ取り残す実が
木守と呼ばれる。。
植物学上そうなのかも、そうじゃないのかも私は知らない。
しかし、古の人々の自然に対する畏敬、自らに重ねるような気持ちが、
美しく感じられる言葉だ。。
この名前を持つ茶碗が存在したらしい。
楽、創始者の長次郎作。利休が注文したものらしい。
謂れがある。。
長次郎が作った茶碗を、利休が高弟たちに選ばせた。
しかし1点だけが残った。。。
目利きが刎ねた茶碗。。出来が悪いという選別。。
しかし、利休はこれを取り上げ“木守”と名づけた。。。
その時、この駄作に?
高弟たちが選んだ秀作をしのぐ価値が生れた瞬間であった。。
もうすぐ年の瀬。。
今月末には40歳になる。。
何かと忙しくなるなぁ~
雨の匂いが休みをくれた今日
私にとっては“木守”
ではなく
“気守”だったかもしれない。
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投稿者 junca 02:15 | コメント(0) | トラックバック(2) | スタート
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