2006年10月30日(月)
アホとかしこ 
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あーそうか・・いよいよそういう時かぁ。。。
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カテゴリー移籍しました。。。。。。
ここから試験試験そして受験。
自分も歩んだ道だが、なんか気が思い。。
というか、正直、こらえてくれよぉ~!!という虚脱感の方が強い。。
私も塾に行っていた。。嫌々だ。。
よくサボったし、勉強をしているフリも数多くしてきた。。
しかしkyoちゃんは必要だと思い行くことにしている。。
自分の確信としてか、回りの影響か?おそらく回りだろうと思うが…
なんでかなぁ?行けとは言っていないが。。。
中学に入れば当然行くものだという感じである。。
まぁ、それも自分の決断の一つだから私は肯定することにしている。
そして、俺の子だから、俺より“ちょこっと”でも優秀だったら儲けもん!!
てな具合にしか思っていない。。
俺の種と嫁の畑から、金の米が出来ると思うところから間違いが始まる。
少々の豊作くらいの心積もりが丁度よいのだ。。。
あるいは凶作であると他人が判断しても、量の問題とせず、質の良さを誇りに思えばそれで良い事だ。
聞くとやはり大半が何かしらの事をしていると言う。
焦燥感が強いようにも感じる。。。
こんな感じで強く育つのかなぁ??
高々勉強で?と今になっては思える。。
そして、その焦燥感は、競争というものの形をしているようだが、本質は自分より下を多く持ちたいという“抜け駆け”的な焦燥感が強いような気もする。。
まぁそれも競争のうちなのだが。。。
なんか?一元的な価値観に拘束されているような気がする。。
まぁ、この種の拘束がパワーを生む場合も存在するから
良く分からない…・
しかしなぁ?
皆して塾行って、それで差が生まれて、良い高校とか良い大学とか…
でも結局、それは手段でしかないんだけど。
どれぐらいのものが手段として捉えられているのだろうか??
目的あっての手段なんだが。。。
私などは全く意識がなかった。。親が周りの友人が、ってな具合の中で進学を選択しただけでしかない。。その挙句、大学に入学した瞬間に、目標達成となり、大学に行く意味と必要がなくなり、留年と目出度く相成った次第である。。
その後、何年かして仕事でアメリカに行ったときに初めて、人間の生き方は様々だなぁ~!
世界には色んな人間がいるなぁ~!アメリカみたいな未知の場所で堂々とビジネスで闘っている人がなんと多い事か!と実感したようなボンクラである。。
そして気づいたのが
結局、生きていけたらそれでいいんや!!人に迷惑かけずに!!
それが結論やないか!と
齢30近くにして気づいているのである。。
そんな状態であるから心底“温室育ち”であり“過保護”だったと改めて気づく。。
これが大学を出ても大馬鹿な者の最大の証明である。。
この程度である。。。。
昨日も、たかじんの“そこまで言って委員会”で教育改革についてのテーマで、落語家の桂ざこばが吠えていた。。
「そんなもん!みんなして机座って仕事するもんばっかりやったら、一体誰が、橋や道路やら作るンや!!肉体労働者かて世のなかには必要や!!」
私も同感である。。
なんで一元的な価値観を最良の物にするのか??
仕事に貴賎はないという。そのとおりだと思う。
あるとすると、仕事の内容ではない、それを行う人間の志に卑しさがあるかどうかの貴賎が存在するのだろう。。
その価値観はなぜ生まれるのか?金か??
一体いくらあれば気が済むのか??
公職・公僕でありながら、卑しい横領を働いたり、その職権を得る為の高等な学歴を有している人格はどこで修学したのか??
どういう生き方を是としているのか??
小さい時分の事だが、ある作文が強烈に脳裏に残っている。
自分の友人が書いたものか?どこかで書かれた物を何かで読んで記憶に残っているのか、その来歴は今やはっきりしないのだが、その内容だけはドッシリと焼きついている。。
アホとかしこ!
皆は自分のことをアホ、アホと言う。。
でも自分らアホがいるから、かしこの子が、かしこで居られる。。
だから、かしこの人は、アホにもっと感謝せなあかん!!!!
これは大きな本質である。。。
この作文を思い出したのには訳がある。。
熊谷守一という人の事を調べていて、彼の語録を読んでいると、まったく同じ言葉があったのだ。。
熊谷守一とは言わずと知れた“仙人”
文化勲章を辞退した唯一の画家としてその名を留めている日本芸術界の巨星だ!!
「学校の先生はしょっちゅう偉くなれ、偉くなれと言っていました。しかし私は人を押しのけて前に出るのが大嫌いでした。人と比べて、それよりも前の方に出ようというのがイヤなのです。偉くなれ、偉くなれと言っても、みんなが偉くなってしまったらどうするんだ、と子供心に思ったものです」
こんな事を誰が子供に言ってくれるのだろうか??
そしてもうひとつ大事な事を言っている。。
「川には川にあった生き物が住む。上流には上流の下流には下流の生き物がいる。自分の分際を忘れるより、自分の分際を守って生きた方が、世の中によいと私は思うのです。自分自身を失っては何にもなりません。自分にできないことを世の中にあわせたってどうしようもない。川に落ちて流されるのと同じ事で何にもならない。」
こんな事は塾では教えてくれない。。。
とにかく!!
賢い事を言えるアホではいけない!!
アホな事を言える賢い子を育てなければ!!
私の大事な仕事である!!

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