2006年07月21日(金)
GT浪漫 2 
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名古屋までは慣れた行程だが、名古屋を越えた瞬間から初めての経験になる。先ず洗礼として名古屋ICの渋滞に捕まる。名古屋ICには午前8時~9時のラッシュ時に入る、この渋滞はおおよそ豊田・岡崎あたりまで、ほぼ毎日慢性的な状態である。しかし、初めてでは分からない。。
そんな事が多い。実際に遭遇して覚えて行くしかない。。
名古屋を越え浜名湖を渡る。この景色は中々に美しい。湖の上を走っていく。
その後、三方原へ、思いっきりの坂道。。あーここが!徳川家康が武田信玄にボコボコにやられて逃げた場所かぁ!と感慨に耽る。。
磐田・掛川・日本坂トンネルへ
そしてやっと静岡。。
結構へとへとである。。まだかぁ??
やっぱり長距離トラックの運転手は凄い!!
こんな事を毎日するとは・・しかも何トンもの車体を操り…
話は逸れるが長距離トラックの運転手は“トン汁定食”が大抵好物である!
これは私だけの見かたかもしれないが、サービスエリアでトラック運転手はみなトン汁定食を食べている。。その次の好物はさばの味噌に定食だ。。勝手な見方だが何故か私はそう思っている。。
一度大笑いしたが、サービスエリアのレストランで食券を買うのに並んでいる時、私の前がトラック運転手らしき人物であった。彼のオーダーを聞いていると
「トン汁定食。。」
うわぁ!やっぱり!!
と一人心の中で“ピンポンピンポン!”正解のベルを鳴らし喜んでいたのだが
次のオーダーで吹出しそうになった・・
「おっ!それと、ビール!!」
。。。えぇえぇぇぇ!ビ・ビール!って。。。。
おっちゃん!あるかいなぁ!いかんがなぁ!!
まるで警察にての取調べ中の昼食に“覚せい剤”ってオーダーしているようなものだ!
みんな聞いてはいけない事を聞いたようにうつむいた。。
そしてクスクス・・
おちゃん、ハッ!!と気づき!
「冗談や!ははははぁ・・」と赤面していた。。
イケナイ、本当にイケナイ事なんだが、正直、癖がでたのであろう!!
話を戻す・・
気を取りなおし日本平を駆け抜けると、ここからが私が大好きな景観が広がる!!
由比だ!
桜海老で有名な由比。。東名は海岸ギリギリに走っており、海が荒れているときはスリリングなコースである。。
上りの場合、前方右側に富士が望める!!東海道五十三次“由比”そのままの景色が広がる。。
最初トンネルを抜けてこの景観に出くわした時
フワぁ~!!ビューテホー!!だった。。
このあたりから富士が眼前に広がり、以前も書いたと思うが、見えたというより頭の上から覆い被さるような感覚に捕らわれる。それほど大きく、そしてたくましい、まさしく不二!
二つと無い霊峰である!!
その後いよいよ目的の沼津に到着!!
もうクタクタである。。ここから得意先回り???
勘弁してよぉー!!となる。。
ハッキリ言うが普通の車では無い!!
あくまで商用のワンボックスである。。
ガソリン車でもなければオートマティックでもない。
燃料は馬力のでない“軽油”。
シフトは、今はあまり見なくなった“コラムシフト”おまけに
パワステではなく“重ステ”。。クラッチもありがたい事に“重重”だ。。。
場合によっては“1”ナンバーのハイルーフ車で、1ナンバーの場合、燃料も高けりゃ駐車代も高いし、立体駐車場は断られる。。
何よりスピードが出ない。。
アクセルベタ踏みで120キロ。。坂になると80キロ。。丘陵にさしかかると60キロまで落ちる。。
ウワァァァァァァア~ン!!!!と車が絶叫を上げ、猛烈に煩い!ラジオなど聞けたものでは無かった。。
が、仕事と車の性能を別にするとこの東海道の行程、なかなか風光明媚で海山と実に美しい景色の連続であり、富士山という最高の景観が目標になる。。
実に美しい山々、目に痛いくらいの瑞々しい“緑”!!
春夏秋冬の表情の違いを感じられ、嘗て経験した事が無い旅路となっていく。東海道五十三次という古の旅路の一部分であるが、確かに確かに現代までその旅行記や浮世絵が日本人にとって心に残存する意味は良くわかるような気がする。
あり得ないが、歩いて古の宿場町を渡り歩いてもいいナァ…などとも考えてしまう。。
つづく。。

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