2006年05月24日(水)
三角大福中 
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私が中学から高校へ行く時分、政治の世界はこの言葉に支配されていた。
所謂派閥政治のピークであり、この5人が国会運営を牛耳っていた。。
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しかし、上手いこと表現も出来ていると関心させられる。。
それぞれの頭目の頭文字をとっただけなのだが、もう一つの揶揄的意味として
“大福”は三角でも丸でも味は変わらない!!
なるほど~上手いではないか。。
現代の“麻垣康三”やそれ以前のYKK、安竹宮、などと比べ物にならない。。
まぁ、対象になる人物も比べ物にならない。。
結局この三角大福中、紆余迂曲説はあるが、全員総理になっている。
そう思うとこの権力闘争の客観的本質は、総理になる順番?だったの?と考えられなくもない。
じゃ!ジャンケンで仲良く最初から決めれば良かったのに、それぞれ任期1年を期限にして!とこっちは考えるのだが、しかし権力闘争とはそういう事を許さない。
だから密室で5人で話し合って決めるとか、権力者の裁定を仰ぐなどは、本質的には間違いであり、ある種の機能不全と淀みを創出してしまう。。。
三角大福中の戦闘及び先頭を切ったのが“角”である。こんな事は誰も知っているが、しかしこの“角”が先頭を切る、しかも憲政史上まれにみる政争の幕開けになり、現代までこの闘争が引きずられていくなどとは世人の想像の及ばない所だったのではないだろうか。。。
小泉総理の初期モチベーションは、理由とその根拠は他にすり替えられたのかもしれないが、間違いなくこの角福闘争の恩讐から生まれている。。
当節、盛んに時期総理についてマスメディアは騒いでいるが、本当にそれぞれにその資質があるのか?と疑いたくなる。。
私は正直政策面を見ていっているのではない、面構えもしくは面魂について言っているのだ。。
確かに現代は選挙制度も変わり、以前の派閥政治が解消されているが、それでも一国の総理という権力の最高峰に到達するにおいての闘争があまりにも脆弱に感じてならない。。
政治世界は一寸先は闇と言われる。
また、これは私の意見だが、任侠の世界でもある。
そのとおり小渕首相があの時死ぬなどと誰が思ったであろう?また角栄の盟友・大平総理が、まさか衆参同時選挙突入時に死ぬなどと想像できたかであろう?そしてその後各派閥が協調して選挙に大勝するなどと。。
それ以外にも様々な政局など、想像だにしない出来事が起こる。。が、それを強烈な権力志向で粉砕していくのが政治家、権力奪取ではないのか??
しかし現在、なんか?ちがうなぁ~!
小渕総理の死も“いじめられた子”が死んだみたいで、大平総理の“憤死”とはまったくボルテェージが違う。。ましてや加藤の乱のなんともお粗末な結果!子供の喧嘩程度のレベルでしかない。。。
いまも温々とコメンテーターのように登場する、あのおにぎりみたいな顔を見るたび
なんだかなぁ~と憐憫さを感じる。。
とんだ“大将”だった。。
古賀という政治家もキングメーカーを目論んで“大宏池会構想”なるを掲げているが、そんなものは角栄の“猿まね”でしかないし、この人物にそれほどの器量もない。
すでに郵政民営化闘争での彼の姿勢が全てを物語っている。。
中曽根の周到且つ巧妙な“風見鶏”ぶりとは雲泥の差があるし、配下を見殺しにしてまで
保身に走る姿を、衆目に曝すような無様さは中曽根にはない!!
どうもなぁ~と思う。。
実際問題として、麻垣康三も安部晋三と福田康夫に絞られつつあるようだが、見た目だけの問題で言えば、福田康夫などはいくら優秀であっても、私にはその面構えが非常に気になるところだ!!
頭目、領袖の顔かぁ~??と感じる。。
こんな男が魑魅魍魎とした世界を押さえ込めるのかぁ??
清濁合わせ飲めるのかぁ??
なんか“お腹”壊しそうな。。。。。
精々以前の官房長官ぐらいが関の山ではないのかぁ?と感じているのは私だけではないはずだ!!
以前宮沢喜一が総理のとき、押し出しの効いた各国首脳との記念写真を見て
“NASAに捕まえられた宇宙人?”と感じ、わが国の首相のなんと貧相なことかと、非常に恥ずかしい思いをしたのを思い出した。。
角栄も福田も三木も大平も体格だけでいうなら、さほど大きな人物ではない。しかし、内から出てくる闘志が漲っていた!!そして間違いか間違いでないか分からないが、自信の政策信念が強烈な個性の柱として感じられた。。
それは生ぬるい協調ではない感性と、弾け合うことにより生まれる強烈なエネルギーが存在した。。
中曽根以降、中曽根を押しのけやっつけて出現した権力者が現れていない。。
中曽根も田中角栄の傀儡みたいなものだが。。
麻垣康三をみていると学級委員長の選出程度にしか見えない。。。
麻垣康三?
なんか、どこにでもいそうな名前・・
まぁ!そういう揶揄も当てはまらなくもない。。。。

投稿者 junca 23:57 | コメント(0) | トラックバック(1) | think
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