2006年04月21日(金)
マネジメント 1 
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一頃まったく読まなかったが、どうも周期があるようで、読み始めると耽溺してしまう。
まぁこういうときは案外生活サイクルが上手くいっていないか、なにか一つの事が終わったときである。
本は大体book off で100円の特価文庫本を5~10冊買い込んで、序々に読み進むのだが、たまに1冊目がつまらないとそのままになってしまう事がある。今回はその狭間からの変化の周期であった。。
あっれ~結構いい本やん!なんで読まなかったんだろう~!!てな具合である。。
本を読みすすむキッカケは意外と雑誌であったりする。たまに買う雑誌が面白い内容で、くまなく読んだ場合、どうもタバコのニコチン中毒のように
う~ん…もっと読もうかなぁ~!なんか無いかなぁ~。。。。
今回キッカケになったのは歴史の雑誌で“島左近”を特集していた物だった。。
言わずと知れた関が原の戦いで西軍頭目“石田三成”の軍師・知恵袋・懐刀と賞された、知将であり猛将である。
この人の特集が実に面白かったのである。。この勢いで今、津本陽の戦国物を読んでいる。
しかしこの時代の武将を読むにつけいつも関心させられることがある。。いっぱいあるのだが、とりわけそのスケールの大きさには目をみはる。
例えばであるが!
織田信長が論功行賞をした場合
「サル!長浜をお前にやるだがや~」
「ハハッ」
てな具合なのだろうが、自分に置き換えてよーく考えると、一口に長浜といっても広いし、どっからどこまでが貰っていて何処からが違うかなど頭の中で理解できない!大体地図も不確実なものしかないときに、日本を真上からみたような視点をもって“ここは我が物だ!”みたいな観念が存在することがすでに驚愕である。。
天下分け目と後々われわれは語っているが、その最中、そうライブでそれを掴み取る感性には敬服する。今だと選挙があるとTV・ラジオ・インターネット・新聞と各メディアが盛り上げ状況をストーリー化もしくは劇場型に仕立て上げるが、当時そんなものは当然ない。
まぁあの時代に私が生きていたらおそらく百姓で足軽だろう、戦のたびに借り出されてる位のものだ!
そんな者からすると…・・
「おい!おめぇら!とうちゃん、御館様の命令やから、また戦に行って来るわ!!」
「とうちゃん!死なないで!!」
「あんた!」
「うん・うん。。かあちゃんを頼むぞ!」
と隣の五作と槍をもって出かけるのであった。。。
心配はただただ家族と田畑のことであった。。。。。
みたいな、民百姓にとっては実に迷惑な話だが、しかしこのように出かけても、いった先の戦が“天下分け目”かどうかなど分からない。。。
「五作どん、なんか今回はでかい戦やなぁ??」
「ほんになぁ~どこまで歩かされるんやろぉ??」
とそこに足軽頭が現れ
「おい!おめぇら!明日は決戦ぞ!しっかり今のうちに休め!」
。。。。。。。冷たい夜風に吹かれ、腰にぶら下げた味噌を舐めるのであった。。。。
みたいなもんだろう!!
何万人・何十万人を動員しての戦が戦国時代当たり前であるが、これもよく考えると現在の“市”という単位がそのまま戦に借り出されているようなモノである。。
今NHKでやっている功名が辻ではないが、そう簡単に“功名”など上げられるものではない。。
まぁ実にスケールがデカイ!!
つづく。。

投稿者 junca 23:57 | コメント(0) | トラックバック(1) | 人物
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