2005年07月25日(月)
◆◆◆ チンプン酒♪ ◆◆◆
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先日“ぷかぷか”というタイトルでタバコの話をしましたが、もう一つの嗜好品お酒も
私にとっては良き相棒です。
正確にいうとここ5年位でよき相棒になりました。それまでは“べろべろ”に酔うまで飲まないと気が済みませんでした。
私の酒は比較的“陽気”な酒だと良く言われます。暴力を振るったり、泣いたりという事は基本的にはありません。しかし唯一の問題が“寝てしまう”のです。それはどこでも寝てしまうのです。この事による失敗はかなり多いのです。
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正体を無くすというのがありますが、私はまさしく“それ”です。起きた瞬間一体どこか解らない事が多々ありました。
その日も大学の友人と久しぶりに会い、週末という開放感も手伝い愉快な酒を飲んでいました。友人の半数が大阪から来ていたので終電の時間で散会という予定でした。
実に愉快に飲み会も終わり各自帰路につき、私も帰りました。
私は乗り換えが1回あり自宅までは約1時間の行程です、終電前だったので余裕でのんびりと電車に乗り込みましたが、週末の終電前という事もあり満員で、まだ初夏前で冷房をかけていなかったので車内はムッとした熱気が充満していました。
「この暑さは酔いがまわるなぁ」と心の中で思いました。酔いがまわると眠くなるので寝過ごしには注意しなくてはとこの時まではしっかりしていました。
乗り換えの駅に着き次の電車に乗り込むとさっきとは違い空いていました。でも座ると寝てしまい乗りすごしてしまうので、ここは最後まで立っていようとしましたが、三角のしっぽを生やした自分が「大丈夫!大丈夫!」と語りかけてきて座ってしまいました。「ちゃんと起きてれば大丈夫さ!」と曖昧な自分と三角の尻尾を生やした自分が語り合っていました。
瞬間両脇が“ぐっと”持ちあがり、「お客さん!降りてくれなきゃ困るよ!」
「えっ?」「なっ何?」
目を薄っすらあけると制服をきた車掌が2人ムッとした表情でこちらを覗きこんでいました。
瞬間なにが何かわからず、ぼーとしていました。
「あのね、お客さんこの電車これから車庫に入れるの!はやく降りてくれない!」
その瞬間、あっ~乗り過ごしたぁ~っと気づきました。
しかし酒が回っていたせいか気持ちが大きくなっており「すいません!すっかり寝てしまって、はっはっ、すぐ降ります」と意外と冷静に答え電車を降りました。しかしこの時はまだ乗り換えて帰れると思っていたのですが、回りを見渡すと電気が消え改札から駅員が私を手招きしていました。「お客さんこっちこっち!」
「うーんどうも電車が無くなったみたいだ」と思いましたが、酔いのせいでなんとかなるかっと同時に思いました。改札を出るとき駅員に「ここどこですか?」と尋ねると、
「奈良です」。。。。。私は京都に住んでいるのだが。。。
駅をでると確かに奈良公園前でした。
「うーんここからタクシー使うと一体幾らかかるんだろう?」
財布をみると3,000円しか入っていませんでした。
「うーん」 酔って気持ちが大きかったのか、「歩いて帰ろう!」
確か車で1時間くらいだった気がする、歩いても2時間くらいかなという恐ろしい間違いが
アルコールにより正当化され、完全におかしくなっていました。
おそらく20~30キロはあると思います。
「よーし行くか!」腕時計をみると午前1時過ぎでした。
「3時くらいには帰れるかな?」
暗い夜道を歩きはじめました、最初は住宅街を歩いて街灯もあり結構楽しく歌なんかを口ずさんでいました、アイラビューOK~♪
しかしどんどん山の中に入っていき街灯も無くなり僅かに通る車のヘッドライトだけが明かりになりました。通りすぎる車も、深夜に男が一人ぶらぶら歩いているので薄気味悪がって
いたと思います。
そのうち川にでて土手を歩くようになりました、このころよりアルコールが抜けはじめ、
「うーん、ひょっとしたらマズイ事を決行したんじゃないだろうか?」という冷静さがうまれてきました。しかし今から奈良駅にも帰れずこうなったら最後まで行くしかありませんでした。途中のコンビニで飲料水や食料を補給し、まさしく“街のホッとステーション”とくだらない関心をしていましたが、依然家路は遠かった!
だんだん自分の中に“辛くてもこれを達成しなくては!”というミョーナ責務が生れていました。多分ナチュラルハイだったと思います。
いよいよ見覚えのある街並みが眼前に広がり、腕時計を見ると午前6時でした。
そこからは30分!もうすこしだ“がんばれ”ほとんど24時間テレビのノリでした。
到着!感動でした。やれば出きる!自分を誉めてあげたい!この感動を嫁に伝えなくては!
「ただいまー!」「あんなー俺、なんと奈良から歩いて帰ってきてんでー!」「すごいやろー!」
しかし嫁は。。。。。
もうちょっとましな朝帰りの言い訳ないんか!(怒・怒・怒…)
あっ!しまった。。。。。。。(でも本当やもんとは続けて言えませんでした。。。。。)
私にとっては良き相棒です。
正確にいうとここ5年位でよき相棒になりました。それまでは“べろべろ”に酔うまで飲まないと気が済みませんでした。
私の酒は比較的“陽気”な酒だと良く言われます。暴力を振るったり、泣いたりという事は基本的にはありません。しかし唯一の問題が“寝てしまう”のです。それはどこでも寝てしまうのです。この事による失敗はかなり多いのです。
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一票よろしくお願いします。
正体を無くすというのがありますが、私はまさしく“それ”です。起きた瞬間一体どこか解らない事が多々ありました。
その日も大学の友人と久しぶりに会い、週末という開放感も手伝い愉快な酒を飲んでいました。友人の半数が大阪から来ていたので終電の時間で散会という予定でした。
実に愉快に飲み会も終わり各自帰路につき、私も帰りました。
私は乗り換えが1回あり自宅までは約1時間の行程です、終電前だったので余裕でのんびりと電車に乗り込みましたが、週末の終電前という事もあり満員で、まだ初夏前で冷房をかけていなかったので車内はムッとした熱気が充満していました。
「この暑さは酔いがまわるなぁ」と心の中で思いました。酔いがまわると眠くなるので寝過ごしには注意しなくてはとこの時まではしっかりしていました。
乗り換えの駅に着き次の電車に乗り込むとさっきとは違い空いていました。でも座ると寝てしまい乗りすごしてしまうので、ここは最後まで立っていようとしましたが、三角のしっぽを生やした自分が「大丈夫!大丈夫!」と語りかけてきて座ってしまいました。「ちゃんと起きてれば大丈夫さ!」と曖昧な自分と三角の尻尾を生やした自分が語り合っていました。
瞬間両脇が“ぐっと”持ちあがり、「お客さん!降りてくれなきゃ困るよ!」
「えっ?」「なっ何?」
目を薄っすらあけると制服をきた車掌が2人ムッとした表情でこちらを覗きこんでいました。
瞬間なにが何かわからず、ぼーとしていました。
「あのね、お客さんこの電車これから車庫に入れるの!はやく降りてくれない!」
その瞬間、あっ~乗り過ごしたぁ~っと気づきました。
しかし酒が回っていたせいか気持ちが大きくなっており「すいません!すっかり寝てしまって、はっはっ、すぐ降ります」と意外と冷静に答え電車を降りました。しかしこの時はまだ乗り換えて帰れると思っていたのですが、回りを見渡すと電気が消え改札から駅員が私を手招きしていました。「お客さんこっちこっち!」
「うーんどうも電車が無くなったみたいだ」と思いましたが、酔いのせいでなんとかなるかっと同時に思いました。改札を出るとき駅員に「ここどこですか?」と尋ねると、
「奈良です」。。。。。私は京都に住んでいるのだが。。。
駅をでると確かに奈良公園前でした。
「うーんここからタクシー使うと一体幾らかかるんだろう?」
財布をみると3,000円しか入っていませんでした。
「うーん」 酔って気持ちが大きかったのか、「歩いて帰ろう!」
確か車で1時間くらいだった気がする、歩いても2時間くらいかなという恐ろしい間違いが
アルコールにより正当化され、完全におかしくなっていました。
おそらく20~30キロはあると思います。
「よーし行くか!」腕時計をみると午前1時過ぎでした。
「3時くらいには帰れるかな?」
暗い夜道を歩きはじめました、最初は住宅街を歩いて街灯もあり結構楽しく歌なんかを口ずさんでいました、アイラビューOK~♪
しかしどんどん山の中に入っていき街灯も無くなり僅かに通る車のヘッドライトだけが明かりになりました。通りすぎる車も、深夜に男が一人ぶらぶら歩いているので薄気味悪がって
いたと思います。
そのうち川にでて土手を歩くようになりました、このころよりアルコールが抜けはじめ、
「うーん、ひょっとしたらマズイ事を決行したんじゃないだろうか?」という冷静さがうまれてきました。しかし今から奈良駅にも帰れずこうなったら最後まで行くしかありませんでした。途中のコンビニで飲料水や食料を補給し、まさしく“街のホッとステーション”とくだらない関心をしていましたが、依然家路は遠かった!
だんだん自分の中に“辛くてもこれを達成しなくては!”というミョーナ責務が生れていました。多分ナチュラルハイだったと思います。
いよいよ見覚えのある街並みが眼前に広がり、腕時計を見ると午前6時でした。
そこからは30分!もうすこしだ“がんばれ”ほとんど24時間テレビのノリでした。
到着!感動でした。やれば出きる!自分を誉めてあげたい!この感動を嫁に伝えなくては!
「ただいまー!」「あんなー俺、なんと奈良から歩いて帰ってきてんでー!」「すごいやろー!」
しかし嫁は。。。。。
もうちょっとましな朝帰りの言い訳ないんか!(怒・怒・怒…)
あっ!しまった。。。。。。。(でも本当やもんとは続けて言えませんでした。。。。。)

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