2008年05月05日(月)
THE 2008 TIME 100 
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Here's our list of the 100 men and women whose power,
talent or moral example is transforming the world.
Artists & Entertainers
Scientists & Thinkers
Leaders & Revolutionaries
Builders & Titans
Heroes & Pioneers
IPS(人工多能性幹細胞)の生成技術を開発した山中伸弥氏(54位)、アーティストの村上隆氏(78位)
http://www.time.com/time/specials/2007/time100/article/0,28804,1733748_1733754_1736238,00.html
http://www.time.com/time/specials/2007/article/0,28804,1733748_1733752_1735733,00.html
所謂、芸術家という分類、絵描きという立ち位置をベースにしている者では、間違いなく
村上が初めてであろう。そして今後は誰?となると、このままでは我が国からはもう現れそうにないのもまた事実のような気がする。
2008年・4月5日~7月13日、ブルックリンミュージアムで大回顧展が開催され、ルイ・ヴィトンのクリエイティブ・ディレクター、マー ク・ジェイコブスとのコラボレーションにてルイ・ヴィトンのニューラインナップを展示というグッドタイミング!
そしてTIME100の村上の紹介文をなんとこのマー ク・ジェイコブスが寄稿している。
なにより、この号の裏表紙はゴルバチョフ元大統領が登場するルイ・ヴィトンの広告であるというのは・・・
なんと偶然なのだろうか?(笑。。)
村上はツイている!のだろう・・・(大笑い。。)
いずれにしても、どういった事があろうが、ここまでになると凄い!
村上はスゴイ!
過去世界に認められたという日本の芸術家は多少存在する・・
しかし、“こうなる”、“こうやる”、“これが勝てる方法だ”!と確信的に行動し開示しながら実現した芸術家はこの国には過去存在しない。なんとなく遠慮勝ちに・・後ろめたさを抱えながらというのは多い。それが海外では評価が高いが国内では無名という姿や、まったく話にならないが、国内では超有名だが海外では虫けら以下という存在がやたらと多い。
そしてそのほとんどが、どちらの認知のバランスにおいてもメディアでその考えをコメントしないから、なんとなく偶然かぁ?運が良かっただけ?処世上手?と疑いたくなるような脆弱な根拠しか感じられず、どちらのタイプも同じ日本人としてなんとなく誇りにも感じられない。。し、、まぁ関係ないなぁ的な取扱いか、本人が国内で“私は外国で認められた”という “タスキ”を大仰にかけ闊歩している姿か、“あんなものは芸術じゃない”というタスキをかけた姿しか見かけない。。
村上がもっともその条件、世界標準の評価を絶対的なものとしているのは、恒常的に価値を浮揚し続けている点だ。
どこどこビエンナーレーで受賞!というのは通過点、一時点でしかない。F1レースでいえば、16戦のサーキットでスポット参戦し入賞したにすぎない。チャンピオンレースに絡んでいるとはとても言えない。
アートフェアなどはカートレースでしかないのでは?もちろんF1へのステップアップではあるが・・
村上は立派にレースに参戦している。外国のレギュレーション、そのレースに勝てるマシンを準備し、フル参戦している。パイロットとして、強烈にチューナップされた日本製のエンジンを積み!!
いろいろゴチャチャいう奴がこの国には多いが
そんなものは“負け惜しみ”でしかない。。
村上を好きにならずとも、彼を理解しないで、どうやって彼をとりまく世界を理解しうるのか?
村上の業績を子供たちに教えられる絵画世界の住人が如何ほどいるか?この国には?・・・
ゴチャゴチャいう大半は私から見ていると話にならない、ほとんど勝負になっていない。。。。まぁ土俵が全く違うというのか、お釈迦様の手のひらの上の威勢のいい孫悟空のような存在にしか見えない。
井の中の蛙大海を知らず!の典型であろう。
ここで押さえておけなければいけない大事なことがある。
良いか悪いか、好きか嫌いかの問題は別にして
世界が認める、見ている現代の日本の絵画を中心とした芸術は
村上が基準であるということだ!これは21世紀が始まった瞬間からのムーブだ!
他にカテゴライズされた表現世界が国内にあったとしても、世界標準という基準からすれば視界の外だ。。
これは相対的な価値ではなく、現在の絶対値である。。
村上は歴史的な橋頭保を築いたのである。
過去、外国人が認める日本絵画は
琳派と浮世絵しかない。いろいろあると言いたいだろうが、現実はこの二つしかない。
過去世界に評価された日本人は日本人として評価されたわけではない、国外に脱出し無国籍という立ち位置で相手側の文脈に潜り込んだのである。しかし村上は唯一日本人として対峙し、その文脈に戦い食い込んでいる。この事実をなぜこの国は分からないのだろうか?とくにこの国のプレイヤー(商売人含む)が一番理解していないように感じるのは私だけだろうか・・・?
私は、村上が今回あの山中教授と同時期にThe TIME100に日本から選ばれているということに偶然の大きな意味があると感じた!!
どちらも
日本人、国、業界から真の実力、価値を認められず
可能性も黙殺され・・。。
孤独な存在として独自に外国との過酷な競争に勝ち
それからやっと
我々は初めて知った?
いや、正確には外国から教えられた存在だ・・・
すごい”日本人”がいるぞぉ!って・・・
恥ずかしくないだろうか?
彼らは、ある時期、同胞から裏切られた経験があり、見放された存在でもあり村上などは見限った?のかもしれない。。
それでも彼らは、
成功したあとも日本人として世界と戦い続け、変わることなく我々日本人を鼓舞し続けている!
このままでは世界に勝てない!と。。。
我々は彼らの言葉にもっと耳を傾ける必要が
あるのではないか?
もっともっと
彼らから聞くべきじゃないか!
それは
世界に真っ向勝負を挑んでいる
我が国の誇れる男だから!
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