2006年01月17日(火)
花形敬のスカーフェイス6
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こう見えても一応であるが、なんとなく自分のブログの雰囲気は大事にしている。。
うまく言えないが、全然知らない方が、どういった経路で辿り着いていただいているか分からないが、貴重な時間を私の駄文に費やして頂いている、そう思うと、横着な私でも少し、ほんの少しだが気を使う。。
また、さまざまな意見を頂くコメントにもありがたいと感謝している。そういった事を考えると、なるべく“ふー”と気楽に入っていただければと何時も考えている。。
少しエラソーになるが、少々そんな事を毎回考えながらエントリー後は眺めている。。
今日もブログランキングの移籍の告知エントリーをし終わったあと、何気なく何時もの様に眺めていると、ある事に気づいた!カテゴリーごとのエントリー数にだ!!
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よろしくお願いいたします。。
花形敬が5エントリーから増えていない。。。
と気づいた時、同時にある事を思い出した!
たしか書こうと思ってた内容があった!!と
というより、ほんの少し外れるが、花形そのものではなく、彼の生涯を小説にまとめたノンフィクション作家、本田靖春さんの事だった。。
それは偶然私の目を奪った。。
先日出張の際、新幹線の中で雑誌を読んでいて、フッとある本の紹介が眼にとまった。。
本田靖春。。“我、拗ね者として生涯を閉ず”
ふーん。。なんか変わったタイトル??しかし惹かれる。。拗ね者という言葉に。。
あっ、そう言えばこの人“花形敬”の疵の著者、たしか読売新聞の記者だったんじゃないかな??
と説明文を読むと、一気に興味をそそられた!!
読売新聞の記者として「黄色い血追放キャンペーン」では陣頭指揮をとり、日本から売血を無くし献血を根付かせた。しかし高度経済成長・飽食の時代に突入すると、読売新聞では正力松太郎の権勢やナベツネの独裁、同僚の社会部記者のサラリーマン化によって、かつての活気が失われていく。そして彼は読売新聞を退社し、フリーのノンフィクション作家として活躍の場を広げていく。
売血問題の取材の際に実際に売血を繰り返したことで、彼自身も肝炎に罹り、肝臓ガンとなって彼の命を奪ったのだ。彼は富と名声を遠ざけた生活を続け、権威的であるという理由で、文芸春秋の仕事を断るなどする。
最期は糖尿病により片目を失明し、両足を壊疽によって切断してもなおこの連載を続けた。この連載を終わらせるために生きていると断言し、病魔と闘い続けたがその願いは叶うことがなかった
実はこの紹介文を読んだとき、“これは読まねばと!!”思いつつ、今日まで忘れていた。。
しかし、なんでこんな純粋に社会正義に立ち向かうジャーナリストが、花形敬という反社会的なアウトローを、どちらかというと好意的?な捉え方で書いたんであろう?いやそれよりも何故興味を示したのだろう??
いくらでも説明はつく。戦後の劇的な価値変革、突如の民主主義の台頭、そんな時代の波に翻弄された著者が、同時代に市井で勇名を馳せた花形に、行動の功罪は別にして、ストレートで特異な暴力表現に興味をもったのは特別不思議ではない。その時代の愚連隊に若者の鬱積した感情が特化されていたのも間違く、後年戦後から現代に至る日本人を探る一つの切り口として、モチーフにするのも比較的分かりやすいテーマだとも思う。。
しかし、なんとなく不思議な雰囲気が漂う。
もっと別でもよかったんじゃないんだろうか??
彼のこの時代に関してのテーマは、もう一つ代表的なものとして“美空ひばり”がある。。
美空ひばりと花形敬。。
不思議な作家だ。。。
とにかく“我、拗ね者として生涯を閉ず”を
早速買うことにしようと思う。。
びっくり★Ⅱも、よろしくお願いします。。

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juncaさんへメールをお出しする事が出来ない様なので、こちらから失礼します。
実は今回お願いがあってコメント致しました。
本名は避けたいのですが、私の父は、少年時代から3年先輩に当たる花形敬さんと、行動を共にしていた様で、私が子供の頃、よくその頃の話を聞かされていました。
それによると、父自身も地元である、世田谷の経堂や、その後新宿等では、それなりに名が通っていた様です。
私がまだ十代の頃、俳優をやっていた友達から、 『疵』 と言う映画に出る事になった! と言われました。
聞けば花形敬さんのお話だとか・・・そしてその友達の役はやはり実在した人物で○○さんって言うんだ! と、私の父の名前を口にしたのです。
もうそれも、随分昔の話ですが、最近自分のブログで、映画 『疵』 の事を取り上げてみようと思っていたのですが、どうしても、花形さんの画像を入れたく思い、可能であれば、こちらで出ている花形さんの映像を使わせて頂く訳には行かないものかと、突然このようなコメントを書かせて頂きました。
何らかのお返事が頂けるまでは、無断で借用する様な事は致しませんので、なにとぞ宜しくお願いいたします。