2005年07月21日(木)
袋とじエレジー
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男性週刊誌で“袋とじ企画”というものがある。
ピリピリと破ると特別な企画が掲載されているという、実に中年男性の心理をそそる販売方法がある。しかしいざ見ると“なぁーんや”というものが多い!こんなもの二度と買うかっと思うのだが、これが又買ってしまうのである。実にタイトルやコピーが上手に仕組まれており我々はパブロフ犬のように何度もその戦術に敗れてしまうのである。
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いわゆる“チラリズム”というやつで、古より男子諸氏が甘酸っぱく悩まされてきた性である。どんなに学問を積んだ者も、常識を振りかざす者も、この誘惑の前には“チンケ”な存在に成り下がってしまう。しかし冷静に考えると、この誘惑に対しての男性のパワーも物凄いものが内包されているのも事実である。時として、ある種ドンキホーテのような突進力を発揮する。
一説によると、インターネットの普及は“エロサイト”の賜であるという。確かにむくつけき男性諸氏が深夜コソコソと閲覧しWEBの世界を一般に普及させた側面はあると思う。
「いやー便利になったねー!インターネットやってる?なんでも調べられるよ!」とかと
同僚としゃべっているが、実のところ動機は気軽に閲覧できる女性の裸体なのである。
しかし限りない女性の裸体に対する探求心がインターネットに対しての習熟度合いを高めていくのである。
私などの青春時代(今から25年位前)は今ほどの情報もなく、いわゆる“エロ本”と呼ばれる物が重要な存在でした。しかしエロ本自体を手に入れるのに中学生時分は大変苦労し、深夜友達とコソコソ自動販売機の前に現れ、見張りを立ててコインを入れ、買ったや否やダッシュでその場を逃げるという“電撃作戦”を決行していました。
その後“ビニ本”というアナーキーなものが登場し、かなりワクワクしたのを覚えている。
大体アンダーグラウンドで発刊された時点で問題なのであるが、人目に付かない怪しげな店頭に隠して並べるのにビニールが被っているのである。当時は律儀だったというか奥ゆかしかったのであろう!しかしこのビニールが何とも男性諸氏を引きつけたのではないだろうか!簡単には見れないという制約が我々に対して強烈な“ビーム”を放つのである!!!!
会社の先輩の話であるが、当時出張で四国を担当していた時分(30年位前)宿泊は決まって温泉街だったそうである。ある日食事を終え宿に戻る途中怪しげなおっさんに呼び止めたれたらしい。
「にいちゃん!ええもんあるんやけど買うか?」とおっさんは懐から怪しげな封筒を2枚取り出したらしい。「にいちゃん大体わかってるやろ?」「あれや!男が好きなやつや、」
当然当時のことなのでエロ写真であることは気づきましたが、そのおっさんが非常にうまいチラリズムの演出をしたらしいです。
「500円と1000円や!にいちゃんだけに特別安い方をチラッとだけ見せるわ!」
「すっきやなー」
「………」
おっさんが見せた安い方の封筒からは“白~い、ふくらはぎ”がちょこっと覗きました。
先輩は思わず乗り出したらしいですが、おっさんは「いかんいかんこの先は買って見てや」と冷たく突き放したらしい。
「どや500円でこれや!1000円やったら!」
「にぃちゃん!わかるやろ!はっはっはっっ!!」
この時先輩は完全におっさんの演出ビームにやられたのであるが、けちって500円の方を買ったらしい。
しかし買ったら即見たいのであるが、天下の往来で開けるわけにもいかずダッシュで旅館に帰ったらしい。部屋に到着しワクワク・ドキドキ封筒をピリピり破り始めると、脳裏には
さっきみた“白~い、ふくらはぎ”が脳味噌全体を支配したらしい。
封筒の端を破り終わり、いよいよ中から写真を取り出すと、
そこには!!!!!!?????
。。。。。。相撲取りの取り組みの写真。。。。。。が臨場感たっぷりと映し出されていました。。。。。
「だっ、騙された(涙。。。。。。。。。。)」
とにかく弱いのである我々は。
さて件の“袋とじ”であるが、わたしは遠方へ電車を使って出張に行く際、必ず週刊新潮と週刊大衆を買い込む。自由席で行くためカモフラージュ用の新潮が必需品なのである。それと大衆は比較的“袋とじ企画”が充実しており一冊に3カ所あったりするのである。(喜)
ある日も遠距離出張で特急の自由席に座ったのだが、あいにく満員でピリピリっと袋とじをやぶる事が出来ませんでした。以外と目立つのである、しかも何故か特別な音波なのか響くのである。やっと空いてきた時分に“そろそろ見よかなぁ~”と思い雑誌を取り出しましたが、急に“尿意”を催し、先に便所に行こうと座席のまえの網に雑誌を入れ席を立ちました。
便所から出て席に戻る通路の途中”えっ”と我が目を疑いました。私の席に知らない“怖そうなおっさん”がドカッと座り、私が大事に取っておいた雑誌を堂々と読んでいました。しかも・しかも“袋とじ”も破りマジマジと眺めていました。。。。
「おっおっさん!なにすんねん」と言えない私は心の中で絶叫し、隣の席に黙ってすわり涙で曇る車窓を眺めました。
「ひっひどい。。。。」
今日もわれわれはチラリズム、そしてその障壁と戦っているのです。(悲。。。。。)
ピリピリと破ると特別な企画が掲載されているという、実に中年男性の心理をそそる販売方法がある。しかしいざ見ると“なぁーんや”というものが多い!こんなもの二度と買うかっと思うのだが、これが又買ってしまうのである。実にタイトルやコピーが上手に仕組まれており我々はパブロフ犬のように何度もその戦術に敗れてしまうのである。
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いわゆる“チラリズム”というやつで、古より男子諸氏が甘酸っぱく悩まされてきた性である。どんなに学問を積んだ者も、常識を振りかざす者も、この誘惑の前には“チンケ”な存在に成り下がってしまう。しかし冷静に考えると、この誘惑に対しての男性のパワーも物凄いものが内包されているのも事実である。時として、ある種ドンキホーテのような突進力を発揮する。
一説によると、インターネットの普及は“エロサイト”の賜であるという。確かにむくつけき男性諸氏が深夜コソコソと閲覧しWEBの世界を一般に普及させた側面はあると思う。
「いやー便利になったねー!インターネットやってる?なんでも調べられるよ!」とかと
同僚としゃべっているが、実のところ動機は気軽に閲覧できる女性の裸体なのである。
しかし限りない女性の裸体に対する探求心がインターネットに対しての習熟度合いを高めていくのである。
私などの青春時代(今から25年位前)は今ほどの情報もなく、いわゆる“エロ本”と呼ばれる物が重要な存在でした。しかしエロ本自体を手に入れるのに中学生時分は大変苦労し、深夜友達とコソコソ自動販売機の前に現れ、見張りを立ててコインを入れ、買ったや否やダッシュでその場を逃げるという“電撃作戦”を決行していました。
その後“ビニ本”というアナーキーなものが登場し、かなりワクワクしたのを覚えている。
大体アンダーグラウンドで発刊された時点で問題なのであるが、人目に付かない怪しげな店頭に隠して並べるのにビニールが被っているのである。当時は律儀だったというか奥ゆかしかったのであろう!しかしこのビニールが何とも男性諸氏を引きつけたのではないだろうか!簡単には見れないという制約が我々に対して強烈な“ビーム”を放つのである!!!!
会社の先輩の話であるが、当時出張で四国を担当していた時分(30年位前)宿泊は決まって温泉街だったそうである。ある日食事を終え宿に戻る途中怪しげなおっさんに呼び止めたれたらしい。
「にいちゃん!ええもんあるんやけど買うか?」とおっさんは懐から怪しげな封筒を2枚取り出したらしい。「にいちゃん大体わかってるやろ?」「あれや!男が好きなやつや、」
当然当時のことなのでエロ写真であることは気づきましたが、そのおっさんが非常にうまいチラリズムの演出をしたらしいです。
「500円と1000円や!にいちゃんだけに特別安い方をチラッとだけ見せるわ!」
「すっきやなー」
「………」
おっさんが見せた安い方の封筒からは“白~い、ふくらはぎ”がちょこっと覗きました。
先輩は思わず乗り出したらしいですが、おっさんは「いかんいかんこの先は買って見てや」と冷たく突き放したらしい。
「どや500円でこれや!1000円やったら!」
「にぃちゃん!わかるやろ!はっはっはっっ!!」
この時先輩は完全におっさんの演出ビームにやられたのであるが、けちって500円の方を買ったらしい。
しかし買ったら即見たいのであるが、天下の往来で開けるわけにもいかずダッシュで旅館に帰ったらしい。部屋に到着しワクワク・ドキドキ封筒をピリピり破り始めると、脳裏には
さっきみた“白~い、ふくらはぎ”が脳味噌全体を支配したらしい。
封筒の端を破り終わり、いよいよ中から写真を取り出すと、
そこには!!!!!!?????
。。。。。。相撲取りの取り組みの写真。。。。。。が臨場感たっぷりと映し出されていました。。。。。
「だっ、騙された(涙。。。。。。。。。。)」
とにかく弱いのである我々は。
さて件の“袋とじ”であるが、わたしは遠方へ電車を使って出張に行く際、必ず週刊新潮と週刊大衆を買い込む。自由席で行くためカモフラージュ用の新潮が必需品なのである。それと大衆は比較的“袋とじ企画”が充実しており一冊に3カ所あったりするのである。(喜)
ある日も遠距離出張で特急の自由席に座ったのだが、あいにく満員でピリピリっと袋とじをやぶる事が出来ませんでした。以外と目立つのである、しかも何故か特別な音波なのか響くのである。やっと空いてきた時分に“そろそろ見よかなぁ~”と思い雑誌を取り出しましたが、急に“尿意”を催し、先に便所に行こうと座席のまえの網に雑誌を入れ席を立ちました。
便所から出て席に戻る通路の途中”えっ”と我が目を疑いました。私の席に知らない“怖そうなおっさん”がドカッと座り、私が大事に取っておいた雑誌を堂々と読んでいました。しかも・しかも“袋とじ”も破りマジマジと眺めていました。。。。
「おっおっさん!なにすんねん」と言えない私は心の中で絶叫し、隣の席に黙ってすわり涙で曇る車窓を眺めました。
「ひっひどい。。。。」
今日もわれわれはチラリズム、そしてその障壁と戦っているのです。(悲。。。。。)

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